<出典 : http://lifefull.jp/lifestyle/nebiki-satei.html>
インターネットの無料一括査定を受けた後、実際に出張査定を受ける車買取店を何社か選び、順番に査定を受けます。
実際に出張査定を受けると、
「正式な査定額を後日メールします」
といってすぐに帰る業者もいれば、
「今この場で決めてくれれば査定額をアップします」
「他社の査定を受けている場合、その価格より1万円アップで買取ります」
などとその場で交渉を行い、契約に持ち込もうとする業者もいます。
ただ車をなるべく高く売るためには、出張査定が終わったその場での交渉、契約をしてはいけません。
理由としてはまず効率が悪いこと、そして契約を断りづらくなることがあります。
例えば、A社で37万円の買取価格が提示されたとし、40万円で買い取ってもらうようにその場で交渉をしたとします。
しかし、その車は後から査定するB社では50万円の査定額が付くかもしれません。
もしそうなると、せっかくA社で交渉した努力が無駄になるだけでなく、交渉をした手前A社への買取を断りづらくなるといったこともあります。
売却の手順として、まずすべての車買取店で出張査定を受けた後、買取価格を比較しながら交渉をすると効率が良いです。
すべての買取価格が出揃ったら交渉を開始する!
複数の車買取店から出張査定を受けるとき、他社で提示された買取価格を事前にいってしまうと、その価格に合わせて見積もりを出される可能性があるのでやめておきます。
(他社でいくらの買取価格が提示されたかを聞かれても、言葉を濁すなどして答えないようにしましょう。)
無事すべての買取価格の出揃ったら、ここからいよいよ交渉のスタートです。
A社 | 37万円 |
B社 | 50万円 |
C社 | 47万円 |
D社 | 35万円 |
E社 | 53万円 |
例えば5社に査定をしてもらい、上記の買取価格を提示されたとします。
交渉は、一番高い買取価格を付けたE社の価格を基準に行います。
まず、A社、D社は買取価格が低く、E社以上の買取価格以上まで交渉できる可能性は低いのでここで除外してもよいでしょう。
B社、C社に対し、
「E社では53万円の買取価格を提示されたのですが、これ以上の価格で買い取ってもらえませんか」
と交渉します。
もし駄目なら車はE社に売り、もしB社かC社がそれ以上の価格を提示してくれれば、その価格を今度はE社に対してぶつけます。
そしてE社が更にそれ以上の価格を提示すれば車はE社に売り、提示できなければ、B社(C社)へ売ります。
欲を出してこれ以上価格交渉をしても、車を売る気がないとみなされ、今後の価格アップは難しくなるため、価格交渉は1回、多くても2回までが勝負です。
このやり方が最も効率よく、かつ最も高く車を売ることができる可能性が高い方法でしょう。
おすすめの一括査定
車を高く売るならば、安心と実績の一括査定、「カーセンサー簡単ネット車査定」がおすすめです。
- 買取業者は1,000社以上(業界No.1)
- 最大30社への査定依頼
- 一番高く買ってくれる会社がすぐにわかる
- リクルートが運営し、安心と多くの実績
- 最短90秒で申し込み完了
- 連絡希望時間帯を記載可能
正直、今の時代一括査定を使わずに車を売るのは非常に勿体ないです。
車の状態はその個別性が強く、一社だけに車を持っていくと必ず買い叩かれます。
一括査定経由だと、買取店も相場からかけ離れた安い金額は提示してきませんし、その中でも一番高い金額のところに売ることができますので、まず買い叩かれることはありませんし、誰でも車を高く売ることができます。
以下がカーセンサー簡単ネット車査定の申し込み画面です。赤枠に連絡希望時間帯を記載することもできます。

複数社から電話がかかってくるのがどうしても嫌な場合、オークション形式での売却も可能です。

オークション形式の場合、かかってくる電話はカーセンサーのスタッフ(1回)だけです。
最大5,000社がオークション形式で車を入札、一番高い金額をつけた業者と交渉となります。
一括査定のほうが高く売れる可能性は高いですが、電話がどうしても嫌な方はこちらをご利用頂くこともできます。
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] 「出張査定はその場で交渉、契約をしてはいけない」で詳しく述べていますが、価格交渉は複数者から一通り査定をしてもらってから行ったほうが効率よく行えます。 […]
[…] 「出張査定はその場で交渉、契約をしてはいけない」でも述べていますが、交渉はすべての査定が終わってから行ったほうが効率よく行えます。 […]
[…] (参考 出張査定はその場で交渉、契約をしてはいけない) […]