<出典 : http://hmmmhmmm.com/18829.html>
車検の見積もりなどを取ると、その中に費用の内訳などが書いてあるかと思いますが、車検費用は法定費用と車検基本料の2種類で成り立っています。
まず法定費用に関しては、ディーラー車検であろうと、ユーザー車検であろうと、どこで車検を受けても費用は同額です。
もちろん、自動車重量税は自動車の重量によって異なりますし、自賠責保険料や普通車か軽自動車かによって異なりますので、車種による費用差はあります。
車検基本料の概要
法定費用がどこで受けても同じということは、車検費用の高い、安いは、もう一つの車検基本料によって決まってきます。
車検基本料は、24ヶ月点検の点検費用や、必要な整備費用、そして交換しなければいけない部品の費用などが含まれており、業者によって価格が異なります。
見積もりをもらっても、細かく細分化されて書かれているものもあれば、ひとまとめに「車検費用」などとだけ書かれているものもあります。
ただ、もしいくつかの業者を比較する場合、大切なのは車検基本料の総額がいくらになるかということです。
以下に車検の業者別で大体いくら程度車検基本料がかかるかをまとめました。
業者 | かかる費用の目安 |
---|---|
正規ディーラー | 法定費用+5万円~10万円 |
車検専門フランチャイズ | 法定費用+2万円~7万円 |
街の整備工場 | 法定費用+2万円~7万円 |
ガソリンスタンド | 法定費用+2万円~6万円 |
カー用品店 | 法定費用+2万円~6万円 |
ユーザー車検 | 法定費用のみ |
車検代行業者 | 法定費用+1万円~3万円 |
上記の金額はおおよその目安であり、交換する部品などによってはこれを上回る場合もあります。
車検基本料の違いから見た業者分析
まず、やはり一番車検費用が高いのがディーラー車検です。
ディーラー車検は、まだ使える部品であっても早めに交換する傾向があり、また部品は全てメーカーの正規品なので、どうしても費用が高くなってしまいます。
ただ、安心、安全を最優先に考えたとき、早めの部品交換は決して悪いことではありませんので、そこに重点を置いている方はディーラー車検が良いでしょう。
そして、車検専門フランチャイズ、街の整備工場、ガソリンスタンド、カー用品店に関しては費用的にほぼ横並びとなります。
車検専門フランチャイズは、車検中に車の近くで立会いができるのがポイントで、整備士の方から説明を受け、部品を直接見ながら部品を交換するかしないかを決めていくことができますので、必要最低限の部品交換に留めれば、費用を安くすることができます。
街の整備工場は、長年の付き合いなどがあれば、さらに費用を圧縮できる可能性もあり、部品交換なども無料でやってくれたりもします。
ガソリンスタンド、カー用品店は、指定工場ではない場合も多く、その場合どこか別の指定工場へ車を運び入れて車検を行うため、直接整備士とやり取りをすることができません。
さらに責任の所在も曖昧なので、それだったら車検専門フランチャイズを選択したほうが良いでしょう。
最後にユーザー車検は、かかる費用こそ法定費用だけですが、車にある程度詳しい方を除いては余りおすすめはしません。
その他、各業者別の詳しい特徴は以下のページを参照してみてください。
「車検はどこで受けたら良い? 車検業者ごとの特徴を比較してみました」
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コメント
コメント一覧 (1件)
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