新型コロナウィルス対策! 車内での有効な予防方法を解説!


https://note.com/hoshi19/n/n00ea0920ebfb

 

中国の武漢で発生した新型コロナウィルスが猛威を振るっています。

発生源の中国はもちろん、韓国、イタリア、フランス、スペイン、イラン等を始め、ヨーロッパ各地やアメリカでも感染が拡大しています。

日本国内では、公立小中高校の休校を始め、展示会、コンサート、式典等の各種イベント事が相次いで中止になっており、人混みをなるべく避ける動きが広がっています。

とはいえ日々の生活もあるので、一日中自宅に籠っているわけにもいかず、地方に住んでいる方等は車を使って買い物等に行く機会はあるでしょう。

また、出張自体を禁止する企業も出てきていますが、中には、公共交通機関の利用は禁止で、出張は車を使うこと、という企業も多く出てきています。

ここでは、実際車の移動はウィルス対策としては安全なのかや、車移動で感染を防止するために気を付けたいこと等を解説していきます。

 

ウィルスの主な感染要因とは

厚生労働省によると、新型コロナウィルスは、主に2つの要因によって感染すると記されています。

 

(1) 飛沫感染

感染者がせきやくしゃみをした時にウィルスを吐き出し、近くにいる別の人がそのウィルスを口や鼻から吸い込んでしまうことによって起きる感染です。

飛沫感染は、感染者と同じ密閉空間にいると発生しやすく、車内などはこの条件に当てはまります。

 

(2) 接触感染

感染者がせきやくしゃみをする時に手を当てることで、吐き出したウィルスが手に付着します。

ウィルスが付着した手で、色々なものを触ることによって、それを別の人が触り、その手で口や鼻を触った時に感染します。

電車やバスのつり革、ドアノブ、社内資料等、複数人が共用するものが主な対象であり、どちらかというと公共交通機関のほうが接触感染リスクが高いです。

 

色々な人が利用する社有車、レンタカーなどには注意!

電車や飛行機、バス等の公共交通機関の移動に比べれば、車での移動は比較的感染リスクは少ないです。

不特定多数の人と同じ密閉空間で 過ごす公共交通機関に対して、車は基本的には自分、もしくは家族や同僚、友人などの身近な人に限定されるからです。

ただし、 社有車やレンタカー、シェアリングカー等には注意しましょう。

複数人が同乗する場合、密閉された狭い空間という点においては公共交通機関よりも条件が悪いため、仮に感染者と長時間同乗すれば、感染してしまうリスクは高いです。

また、仮に一人で運転するにしても、色々な人が利用する社有車、レンタカー、シェアリングカー等は、前に乗っていた人のウィルスによって接触感染をしてしまう可能性もあります。

 

感染を予防するためにできること

ここからは、車内での感染を予防するために大切なことを解説していきます。

まず大切なことは「除菌」です。

社有車やレンタカーなど、複数人が運転する車では、ハンドル、シート、カーナビ、各種ボタン、ドアノブ、シフトレバーなどにウィルスが付着し、接触感染を起こす可能性があります。

除菌シートや除菌スプレーを使い、自分が運転する前に上記箇所を一通り拭き上げましょう。

除菌シートはこの時期、カバンに一つ入れておくことをお勧めします。

次に大切なことは、「加湿」です。

一般的なウィルスは温度、湿度が高くなると生存率が大幅に低下することが実証されています。

今回の新型コロナウィルスと温度、湿度との関係はまだ分かっていませんが、世界的に見て暖かい地域での感染が余り広がっていないことから、高温、多湿に弱い可能性は高いと考えています。

(世界では、ヨーロッパなどの比較的気温が低い地域で感染爆発が起こり、逆に衛生状態が余り良くないとされる中央アジアやアフリカでの感染が余り広がっていないだけでなく、日本でも中国人観光客を多数招き入れたはずの沖縄が余り感染が拡大していない)

また、車内の湿度が低下すると、空気が乾燥し、喉の防御機能が低下しますので、飛沫感染をする可能性が高まります。

そこで、車専用の加湿器などを使い、車内の湿度を50~60%まで高めておくことを推奨します。

加湿器はフロントガラスが曇りやすくなるという欠点がありますが、適度に窓を開けることで、防ぐことはできます。

 

うがい、手洗い、マスクは絶対にすること

感染予防の基本は、うがい、手洗いです。

車を運転した後はもちろんですが、外から帰った後、食事の前など、うがい、手洗いはこまめに行いましょう。

手に付いたウィルスも、体内に入り込まなければ接触感染はしません。

また、飛沫感染予防にはマスクも効果が高いです。

特に社有車などで複数人が同乗するときは、 飛沫感染のリスクが高まりますので、絶対にマスクをしましょう。

あいにく、マスクの入手が難しくなっていますが、この度政府がマスクの転売を禁止したことや、マスクの生産量が増加していることなどから、今後はマスクの供給が増えてくると思われます。

自分がウィルスにかからないことはもちろん、人にウィルスを移さないということもエチケットとして心に留めておきましょう。


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