洗車機と手洗い洗車はどちらがいい? キズや仕上がりを比較!
洗車をする時、ガソリンスタンドなどの洗車機に入れるか、それとも手洗い洗車をするか迷いますよね。
特に新車を買ったばかりの場合、洗車機に入れるとキズがついてしまうのでは・・、とビクビクし、結局頑張って手洗いで洗車をしているという方も多いのではないでしょうか。
手洗い洗車は仕上がった時の満足感は高いものの、せっかくの休みに半日をかけて洗車をするのは大変です。
では実際のところ、洗車機に入れるのと手洗いで洗車するのはどちらがよいのでしょうか。
皆さんが気になるキズについて、そして仕上がりについても比較したいと思います。
洗車機のメリット、デメリット
<出典 : http://wash.mkjp.net/2007/05/post_165.html>
ではまず洗車機に入れることについてメリット、デメリットを見ていきます。
洗車機のメリット
- 手軽、かつ安価に車を洗うことができる
- 素早く車を洗うことができる
- お金を払えば、シャンプーやコーディングも施してくれる
洗車機のデメリット
- 細かいキズが付く可能性がある
- 汚れがきれいに落ちないことがある
- バンパーやアンテナなどの外装品を破損する可能性がある
洗車機は手軽かつ素早く洗車をしてくれますが、やはり気になるのはキズだと思います。
確かに、昔の洗車機はナイロンブラシが主流で、細かなキズが所々についてしまうこともありましたが、最近の洗車機は技術の進歩もあり、スポンジブラシ、ムートン、布洗車などを使って極力キズがつかないようになっています。
キズが全くつかないわけではありませんが、パッと見で分かるようなキズがつく可能性は低いので、よほど細かなキズを気にされる方以外はあまり気にならないでしょう。
ただし最近の洗車機は、キズがつきにくい分、汚れが落ちにくくなっている場合もありますので、細かい所もきれいにしたい場合はやはり手洗い洗車が良いでしょう。
手洗い洗車のメリット、デメリット
<出典 : http://www.woow-wondercity.com/service/carwash.html>
今度は、手洗い洗車をすることについてメリット、デメリットを見ていきます。
手洗い洗車のメリット
- 隅々まで綺麗にすることができる
- ワックスやコーティングをムラなくできる
- 洗車後の満足感が高い
手洗い洗車のデメリット
- 洗車に時間がかかる
- 冬は寒い
- 洗車用品を買うのにお金がかかる
- 業者にやってもらう場合も高額
- 洗車スペースが確保できない場合がある
手洗い洗車は、柔らかいスポンジ等で丁寧に洗っていけば、洗車機に入れるよりはキズはつきませんが、それでも全くキズがつかないというわけではありません。
例えば、もしタイヤやホイールを拭き、砂や鉄粉などの汚れがスポンジに付着した後にボディを拭けばキズはついてしまいます。
手洗い洗車にもコツがあり、もしどうしてもキズをつけたくないならば、しっかりと洗車方法を勉強してから行いましょう。
または、手洗い洗車の業者に任せてしまっても良いでしょう。
オートバックスやイエローハット、さらにはガソリンスタンドなどでも手洗い洗車のサービスを行っているところもあります。
もちろん洗車機に入れるよりは価格は高めですが、どうしても洗車機には入れたくなく、自分で洗車をするのも面倒くさいという方は検討してみてください。
結局どちらがいいの?
結局、洗車機と手洗い洗車のどちらがいいのでしょうか。
まとめますと、まず気になるキズに関しては、
やはりキズが一番つかないのは、業者に手洗い洗車をしてもらう、もしくはしっかりと洗い方を習得した上で自分で手洗い洗車をすることです。
高級車や新車などでどうしてもキズをつけたくなければ、やはり手洗い洗車がおすすめです。
ただ、洗車機でも新しいタイプのものは、キズを極力つけない仕様になっているので、そこまでこだわりのない方は洗車機に入れてしまって問題ありません。
そして仕上がりに関しては、
隅々まで綺麗かつ丁寧に洗車をしたいという方は手洗い洗車、素早く手軽に洗車をしたいという方は洗車機に入れるのが良いでしょう。
例えば、普段は洗車機に入れ、年に一回だけ業者に頼んで手洗い洗車をしてもらう、といったふうに、自分に合った洗い方を使い分けていくのもいいですね。
おすすめの無料一括査定はこちら!
私が愛車のプリウスを一括査定を使って査定依頼してみた所、一番高い会社と一番低い会社の査定額に19万4000円もの差がつきました。
カーセンサー.netは、最大30社から一括査定を受けることができ、かつ信頼できる会社のみが参加しているため安心です。
申込は90秒で終わり、すぐに高額査定の会社が分かります。