純正ナビと社外ナビのどちらが良いのか
<出典 : http://digital-baka.at.webry.info/201007/article_6.html>
新車にカーナビを取り付けることは今時当たり前になっていますが、カーナビには購入時にメーカーやディーラーで取り付ける純正ナビと、オートバックスなどのカー用品店などで取り付ける社外ナビがあります。
どちらの方が良いというわけではなく、それぞれメリット、デメリットがありますので、迷っている場合は参考にしてください。
純正ナビのメリット、デメリット
純正ナビのメリット
- 各車種の内装にマッチした設計がされているので、隙間などがなくフィットさせて取り付けることができる
- 基本的に3年の保証期間があり、社外ナビと比べると期間が長い
- どのメーカーも1年~数年間、地図の更新を無料で行うことができる
- 納車時にすでに取り付いているためすぐに利用することができる
- 車を売る時、少しだけ査定額が上がる
- 納車時にすでに取り付いているためすぐに利用することができる
- その車専用に作られているナビは、エアコン操作、燃費チェックなどの機能が連動しており、ハンドルのスイッチ等でも操作ができる
- 盗難をされにくい
純正ナビのデメリット
- 社外ナビに比べて価格が高い
- 社外ナビに比べて技術レベルが若干遅れている場合がある
- 走行中はテレビの画像が映らず、操作もできない
- 汎用性がないため、車を買い換えた時ナビを移植することが難しい
- 簡単に交換できない
純正ナビには、製造時にメーカーで取り付けるメーカーオプションナビと、完成後にディーラーで取り付けるディーラーオプションナビがあります。
ディーラーオプションナビはある程度の汎用性を持たせているため、メーカーオプションナビと社外ナビの中間ぐらいの位置づけです。
社外ナビのメリット、デメリット
社外ナビのメリット
- 同スペックの製品を比較したとき、社外ナビの方が価格が安い
- 数多くのスペックがあり、グレードの高い最新モデルから安価なものまで幅広くラインナップされている
- メーカーナビよりも技術レベルが高い
- カー用品店で実際に触りながらしっかりと選択することができる
- 汎用性が高いので車を乗り換えても使用可能
社外ナビのデメリット
- カーナビがインテリアとジャストフィットしない場合がある
- 基本的に保証機関は1年で純正ナビよりも短い
- ディーラーとカー用品店の間でナビ取付の段取りをしておかないと、納車後にナビを取り付ける手間がかかる
- ナビが故障しても、ディーラーでの作業は有料になる場合がある
- 全国でナビの盗難被害が結構報告されている
社外ナビは同スペックの純正ナビと比べて安価なことが最大のメリットです。
また常にライバルメーカーとしのぎを削っているため、技術レベルの進歩は純正ナビよりも早い傾向があります。
結局純正ナビと社外ナビはどちらも一長一短があり、どちらが良いとははっきりとはいえません。
見た目や使いやすさ、安心感を求めるならば純正ナビ、高グレードの機能を求めたり、なるべく価格を安く抑えたいという場合は社外ナビが良いのではないでしょうか。
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