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運転免許の有効期限一覧! 運転者区分や年齢に注意しよう!

今や誰もが手にする運転免許証は有効期限が決められているため、期限切れで無効とならないように期限内に更新する必要があります。

免許の有効期限や更新に必要な手数料、講習時間は運転免許の区分によって異なることを覚えておき、ここでは免許の運転者区分ごとに有効期限の違いについて見ていきます。

運転免許の区分について


<出典 : https://twitter.com/hiro2_k162/status/817991050270621696>

運転免許は、第一種運転免許・第二種運転免許・仮運転免許の3種類に区分されており、日本の公道で自動車や原動機付自転車を運転するためには公安委員会が発行する運転免許を持っている必要があります。

中でも第一種運転免許は多くの方に関係する免許区分で、原付から普通自動車まではこの第一種運転免許に属しています。

【第一種運転免許の種類】

・16才以上で取得できる免許:原付免許、小型特殊免許、普通二輪免許

・18才以上で取得できる免許:大型二輪免許、大型特殊免許、普通免許

・20才以上で取得できる免許:中型免許

・21才以上で取得できる免許:大型免許

【第二種運転免許とは?】

バスやタクシーなどの旅客自動車を旅客運送のための営業ナンバー自動車や、運転代行業務として自動車を運転する場合に必要な運転免許です。

【仮運転免許とは?】

運転免許取得のため自動車学校で路上教習を受けるために必要な免許で、学科や実技試験にて合格することで交付されます。

運転免許における運転者区分とは?


<出典 : https://twitter.com/hiro2_k162/status/817991050270621696>

運転免許は過去の違反や年齢によって運転者区分と講習区分が決められており、免許更新の案内ハガキで確認可能なので、更新の際には注意して見て下さいね。

【優良運転者】過去5年間無事故無違反

【一般運転者】過去5年間に3点以下の軽微な違反が1度のみ

【違反運転者】優良運転者及び一般運転者以外の方

【初回更新者】免許取得後初めての更新で軽微な違反が1回以下

【高齢者】免許の更新満了日時点の年齢が満70歳以上の方

運転免許の運転者区分は自分の免許証の色からも判断が可能で、優良運転者はゴールドで免許取得から初回講習を受けていない方はグリーン、それ以外の方はブルーの免許となっています。

また高齢者区分に関しては年齢での線引きのため免許証の色は関係がありません。

免許の有効期限

自動車を運転する際に必要な運転免許証には運転者区分によって有効期限が決められており、その期限内に免許更新をしなくてはなりません。

それぞれの免許有効期限は

【優良運転者(ゴールド)】 70歳まで5年、71歳 4年、72歳以上3年

【一般運転者(ブルー)】 70歳まで5年、71歳 4年、72歳以上 3年

【違反運転者(ブルー)】 3年

【初回更新者(グリーン)】3年

更新手続が出来るのは誕生日の前後1ヶ月間で、公安委員会より免許更新の案内が届くのでわかりやすいですね。

また一定の条件を満たせば更新期間前でも更新をする事が出来るので、不明な点は警察署もしくは公安委員会に尋ねてみることをおすすめします。

免許更新時の講習時間と講習手数料

免許更新時には運転者区分によって決められた講習を受講する必要があり、免許更新手数料の2,500円とは別に講習手数料がかかります。

優良運転者講習は受講場所も手数料も優遇されており、ドライバーは皆優良運転者を目指すのが経済的でおすすめです。

講習の時間を定める講習区分は優良運転者が30分、一般運転者が1時間の受講時間で、違反運転者と初回更新者2時間の受講が法規で決められています。

また講習手数料は優良運転者が600円なのに対し、一般運転者950円、 違反運転者 1と初回更新者は1,500円とかなり手数料に開きがありますね。

3年~5年に1回の免許更新とはいえやはり手数料は安い方が良いので、車を運転する際には安全運転に心がけ交通違反や事故がないようにしたいものです。

高齢者の免許更新について

高齢者区分の運転者は通常の講義形式の講習が約1時間、運転適正診断や動体視力検査等に約1時間、実車運転や運転指導に約1時間を要します。

指定自動車教習所等で受講する事になりあすので、免許更新時に運転免許センターでの講習を受講する必要がありません。

また受講時に70〜75才未満の方は5,600円、75才以上の方は5,200円が必要ですが、これには手数料以外に予備検査費などが含まれています。

75歳以上の方で小型特殊免許のみ保有している場合には2,250円となります。

近年アクセルとブレーキの踏み間違えによる事故も多発しているため、高齢者のみならずハンドルを握る方全てが慎重な運転を心がけたいですね。

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この記事を書いた人

中古車販売店で10年以上の実績を持ち、
中古車業界の内情や車の値付けについて精通しています。

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