<出典 : https://www.amazon.co.jp/UPLIFT-MODELS-%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88-%E9%80%8F%E6%98%8E%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0%E4%BB%98-UM001/dp/B00E5YTBFM>
軍用機の機体やエンジン開発で戦時下の軍需産業をリードした中島飛行機を前身に持つスバルは、自動車分野においても独自技術をいかんなく発揮する日本を代表するメーカーです。
かつては富士重工業の名前で広く認知され、世界的にも評価されるスバルの歴代の名車をランキング形式で見て行きましょう。
第5位:アルシオーネSVX
<出典 : https://twitter.com/SUBARU_bot_jb23/status/930096217803165697>
1991年にデビューしたアルシオーネSVXは、バブルという時代背景があったからこそ生まれたモデルであり、世界水準の本格的なグランドツアラーとしてスバルが開発したスペシャリティクーペです。
失敗作と揶揄された先代モデルの反省を生かし大胆なスタイルで生まれ変わったアルシオーネSVXは、ガラス面を多用した独特なデザインで存在感も抜群でした。
3.3リッター水平対向6気筒エンジンとスバルお得意の4WDで動力性能を如何なく発揮し、スバルのフラッグシップモデルとして君臨した車種です。
しかしながらバブル崩壊と重なったこと、またスバルのブランドイメージがまだ確立していなかったことで販売台数は極端に伸び悩み、絶版となった今では「名車」だけでなく「迷車」とも言われています。
第4位:レオーネ
<出典 : https://www.instagram.com/p/BbjlxKkjjWp/?hl=ja&tagged=スバルレオーネ>
1971年~2001年までスバルの看板車種として存在したレオーネは、世界的に評価が高いレガシーやインプレッサのルーツとなるモデルとして知られています。
ローンぐノーズとショートデッキが特徴のセダンからクーペやワゴンタイプまで多彩なラインナップが特徴的で、広範囲な客層や価格帯をカバーしました。
4WDとATの組み合わせを実現したのもレオーネが日本で初めてのモデルで、滑りやすい路面で女性が安心して運転できると評価され、その技術は現在のスバル車にもしっかり生きています。
1991年以降は自社生産をやめOEMにて生き残っていましたが、インプレッサの発売により約30年続いたレオーネの歴史は幕を閉じました。
当初インプレッサ発売にあたってはレオーネの名前が検討されましたが、ネーミング復活は幻に終わっています。
第3位:レガシー
<出典 : http://car-moby.jp/93165>
日本におけるステーションワゴンの歴史に輝かしい足跡を残すレガシーは、卓越した性能を持つ4WDシステムとワゴンを組み合わせ独自の世界観を確立した名車の一つです。
1989年の初代モデルより6世代にわたり技術革新を育みスバルの顔と言っても過言でないレガシーは、どのモデルも名車に相応しい評価を得ているのも魅力的ですね。
元々はアメリカ市場を意識して開発されたため、これまでの日本には無いデザインが人気となり爆発的ヒットとなったのも記憶に新しいところです。
アッパーミドルとしてセダンやスポーツタイプのB4など、どのモデルもハンドルを握れば納得の出来具合で、ステーションワゴンは室内空間の広さもライバルを圧倒するものでした。
スバルの顔として堂々ランクインするのも頷ける1台であることは間違いありません。
第2位:スバル360
<出典 : https://twitter.com/T175XLkC3afbKSa/status/916798806552862720>
1958年に発売されたスバル360はノスタルジックカーの代表格として親しまれ愛好家も多く存在する往年の名車で、コンパクトサイズながら大人4人乗車を実現し発売当時のライバル車たちを凌ぐ走行性能を持っていました。
フォルクスワーゲンタイプ1が「かぶと虫」の愛称であったことから、「てんとう虫」の通称で広く庶民に愛されていたモデルです。
生産終了後50年近く経った2017年現在でも路上で見かけることもあり、60年代に代表される古き良き昭和の面影を現代に写してくれています。
356ccのエンジンやコンパクトなボディサイズ、購入しやすい価格も相まって日本初の国民車と言われるスバル360は、マイカーという言葉を誕生させた名車として日本の自動車史を語る上でなくてはならない存在ですね。
第1位:インプレッサWRX STI
<出典 : https://twitter.com/InitialD_Cars/status/936461608674406400>
ヨーロッパを中心とした海外市場では抜群の知名度と評価を誇るインプレッサは、スバルの世界戦略の中核を担うモデルでWRX STIは最上級スポーツモデルの位置づけにあります。
ラリーの世界選手権での活躍で三菱自動車のランサーエボリューションと人気を二分し、マニアにとっては一度はハンドルを握りたいモデルの一つですね。
ベースのインプレッサは日本車としてはモデルチェンジのサイクルが長いことでも知られ、愛車を長く乗れるのも人気となっている理由です
WRX STIはパワーユニットやシャーシー、足回りに至るまで超スポーツ級の味付けがされており全国の警察でも覆面パトカーに採用されました。
インプレッサWRX STIはスバル屈指のモンスターモデルとして、また記憶にも残る名車として今後も自動車史で語り継がれることでしょう。
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