日本が誇る名車ランキングベスト5 マツダ編 



<出典 : http://www.everymandriver.com/2016-mazda-cx-9-lights-the-way-with-standard-led-lighting-on-everyman-driver/>

日本国内よりもヨーロッパを中心とした海外市場で高い評価を受けるマツダは、他のメーカーに真似できない独特で洗練されたデザイン力がある自動車メーカーです。

そのため市場の評価よりもはるかに優れた名車も数多く存在しており、「見て」「知って」「乗って」楽しい歴代モデルをランキング形式で紹介していきます。

第5位:ファミリア


<出典 : http://car-moby.jp/147036>

1963年に発売開始された小型乗用車のファミリアは、家族でドライブが楽しめるという願いを込めて開発され、マツダを総合自動車メーカーへと押し上げてくれる起爆剤となった名車です。

商用車のイメージを劇的に塗り替えるモダンでスタイリッシュなバンから始まったファミリアの歴史は、セダンの登場で華やかなものへと昇りつめていきました。

ファミリアセダンは性能や快適性だけでなくスタイルも好評で、全ての点でバランスのとれた1台として大衆に受け入れられていき、1964年12月にはファミリアシリーズで月産1万台を達成しマツダの主力車種としての地位を確立していきます。

2017年現在では自社生産が終了しOEMの商用バンのみの販売ですが、ファミリアの名前は発売開始から50年経った今でもしっかりと生き続けていますね。

第4位:アクセラスポーツ


<出典 : http://www.webcg.net/articles/gallery/29234>

ファミリアの事実上の後継車として2003年に登場したアクセラスポーツは、日本よりもヨーロッパで成功を収めた日本を代表する小型車の一つとして多方面から評価を受けています。

先進的でスタイリッシュなデザインとキビキビした走りはヨーロッパのワイディングロードにはぴったりで、経済性にも優れているため大人気となりました。

日本での販売台数は成功とは言えないため知名度は今一つの感はありますが、日本に居ると分からない魅力をたくさん兼ね備えたモデルですね。

ヨーロッパにはフォルクスワーゲン・ゴルフやフォード・フォーカスといった絶対的な存在がありますが、そのセグメントで引けを取らない評価を得たことは名車としての資格も十分と言えます。

第3位:キャロル360


<出典 : https://www.youtube.com/watch?v=RqJxHT4x-UE>

1962年に発売され軽自動車の常識を変えたとも言われるキャロル360は、小型車ながら大人4人がゆったり乗車できる車として瞬く間に大衆の間で人気となりました。

当時の軽自動車の水準を上回る静粛性や上級車種並みのメカニズムを兼ね備え、後にキャロル600へと繋がる礎を築き上げた人気モデルです。

当時2ドアが主流であった軽自動車市場に4ドアという新たなスタイルを定着させたのもキャロル360で、マツダは軽自動車の分野で圧倒的なシェアを誇りました。

生産50万台目までに29年4ヶ月もの月日を要したマツダも、キャロルの登場からわずか2年2ヶ月で生産100万台に達したことを考えるとキャロル360が残した功績は語らずにはいられませんね。

第2位:サバンナRX-7


<出典 : https://twitter.com/kawausonosuke1/status/934779666623168517>

サバンナクーペの後継車種として1978年に発売されたサバンナRX-7は、和製スーパーカーとして当時の男性が最も憧れを抱いた1台です。

ヨーロッパのスポーツカーを彷彿させるスタイリングやリトラクタブルヘッドライトは勿論ですが、何よりも特徴的だったのが独自技術を駆使したロータリーエンジンでした。

573ccの小型エンジンを二つ組み合わせる画期的な手法は専門家からも評価が高く、ターボを使わない自然吸気ながらも高性能を実現しています。

マツダのロータリーエンジンの歴史を切り開いたのがサバンナRX-7で、この車の登場でマツダと言えばロータリーエンジンと言われるようになりました。

また外観がポルシェにも似ていることから、和製ポルシェと呼ばれたのもマニア受けする一因ですね。

第1位:ロードスター


<出典 : https://www.instagram.com/p/BcMsVbIHQeG/?hl=ja&tagged=マツダ>

1989年にマツダ・ユーノスチャンネルで発売されたロードスター(当時はユーノス・ロードスター)は、2人乗りのライトウェイトスポーツカーとして現在も世界中の人々に愛されています。

発売翌年には9万台以上を販売し、世界的に消滅しかけていたライトウェイトスポーツカー市場が活性化するきっかけを作った名車の一つで、世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカーとしてギネスブックにも認定を受けました。

MGFやBMW Z3など小型オープンスポーツカーのライバルを凌駕し続けるデザイン性や走行性能、完成度は素晴らしくマツダの歴史の中でもトップクラスのモデルといっても過言ではありません。

一度はハンドルを握ってワイディングロードを軽快にドライブしてみたくなりますね。


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