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日本が誇る名車ランキングベスト5 ホンダ編 


<出典 : http://www.toyo-rubber.co.jp/special/classic/vol_05/>

日本にいると欧米の自動車メーカーが魅力的に見え、自国メーカーの魅力的モデルに気づかない時もあったりしますね。

オートバイやF1などのレースで世界的知名度を持つホンダには魅力的な車も多数存在し、名車と呼ぶに相応しいモデルもあります。

今回は日本が誇るホンダの名車ランキングを見ていきましょう。

5位:プレリュード(1978~2001)


<出典 : http://dankaijrganaku.blog.jp/archives/13823414.html>

バブル期にスペシャリティクーペとして一世風靡した元祖デートカーで、スタイリッシュな外観に当時としてはおしゃれなガングリップなど団塊ジュニア世代を熱くさせてくれた名車です。

スタイルなどエモーショナルな部分が評価されていますが、デザインはテクノロジーによって生み出された経緯を持った車でした。

後輪もステアリングに連動する4WSが装備された点も画期的で、比較的安い価格の車に装備されたことが専門家から評価されています。

一般ユーザーだけでなくエンジニアからの評価も高いプレリュードは初代モデルから国外でも人気で、バブル時代のF1人気でさらに魅力に拍車がかかり販売台数を伸ばしました。

今見ても洗練されたスタイリングにハンドルを握ってみたい衝動にかられますね。

4位:S500/S600/S800(1963~1970)


<出典 : https://www.toyota.co.jp/Museum/collections/list/data/0143_HondaS500ModelAS280.html>

ホンダが日産ダットサン(フェアレディ)に対抗して開発・販売していたライトウェイスポーツカーがSシリーズで、小排気量ながらもキビキビ動く姿は韋駄天的でした。

スタイリングがどこか日本車らしく感じないのはイギリスのスポーツカーをモデルとしてデザインされているためで、当時の車としてはヨーロッパ的な格好よさを兼ね備えた車と言えます。

現在では実車を見かけることはほとんどありませんが、クラシックカーのイベントなどでは元気に走行する姿を目撃でき、往年のファンだけでなく多くの人を感動させる魅力を持った車ですね。

ホンダが製造するバイクの技術をエンジン開発にそのまま流用しているので、日産やトヨタのスポーツカーとは違ったフィーリングを楽しめます。

3位:CR-X(1987~1997)


<出典 : http://www.innermobil.com/honda-cr-x-sir-1989-design-interior-exterior/>

当時発売されていたシビックバラードというモデルから派生し誕生にたのがCR-Xで、ホンダが提唱したFFライトウェイスポーツに位置付けられた名車の一つです。

2+2の4人掛けのスポーツタイプは後席の居住性は犠牲にしていますが、その分走行性能は非常に優れており、ホンダ独自のVTECエンジンと前輪駆動の組み合わせは新次元の走りを実現しました。

モデルチェンジ毎にエンジン性能もアップしていきミッドシップ車のようなディテールを生かして駆動輪をMRに変更したカスタムカーも出現し話題をさらっています。

価格も押えてあったために気軽に乗れるライトスポーツとして若者から圧倒的な支持を集め、公道を軽快に走行していく姿は今でも記憶に残るシーンと言えますね。

2位:インスパイア/ビガー(1989~2012)


<出典 : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A2>

ホンダの代表車種でもあるアコードの兄弟車として発売されたインスパイア及びビガーは、一見なんの変哲もない4ドアハードトップのスペシャリティセダンです。

驚くべきは5気筒エンジンを縦置きに配置したエンジンで、これによりミッドシップレイアウトを実現し車で最も重要な前後バランスの配分が理想的になりました。

FFミッドシップのキャッチコピーとスタイリングの良さに惹かれて購入する人も多く、マークIIなどライバルと肩を並べる存在のモデルです。

5ナンバー枠いっぱいに作られた初代モデルは存在感もあり、セダン市場にセンセーショナルを巻き起こしたホンダ車として堂々ランクインしました。

1位:NSX(1990~2006、2016~現在)


<出典 : https://www.autoblog.com/2016/09/28/the-original-acura-nsx-development-history-and-driving-the-icon/>

バブル時代に誰もが憧れる和製スーパーカーとして登場したNSXは1,000万円以下で乗れるスポーツカーとして人気となり、F1レーサーであったアイルトンセナの愛車としても知られています。

独特のサウンドを響かせながら走り去る姿に魅了される人も続出し、世界に通用するホンダの顔としても圧倒的な存在感を誇っていました。

+世界的なスポーツカーはどれも車体優先の設計となっているため乗り心地などドライバーには優しくないのが通例ですが、NSXはドライバーにも優しい車のつくりとなっておりメイドインジャパンの底力が示された傑作の一台です。

軽量化されたオールアルミのボディも魅力的で一度はハンドルを握ってみたい名車ですね。

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この記事を書いた人

中古車販売店で10年以上の実績を持ち、
中古車業界の内情や車の値付けについて精通しています。

車を出来るだけ高く売るための方法をサポートします。

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