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「レクサス」は国内唯一、成功した高級車ブランド その強さと奇跡!

https://www.nextmobility.jp/car_sales/lexus-introduces-5-0-liter-v8-is500-in-japan20220721/

「レクサス」

ご存じの通り、トヨタ自動車が展開する高級車ブランドで、今ではベンツやBMWと肩を並べる、世界の高級車ブランドの一角を占めるまでに成長しました。

国内自動車メーカーでは唯一、高級車ブランドとして世界にその地位を確立することに成功したのではないでしょうか。

トヨタ自動車といえば、皆が知る通り世界トップクラスの自動車メーカーの一つではありましたが、如何せん大衆車ブランドのイメージが非常に強く、

「安くて壊れない」

というのがトヨタの世界的な評価でした。

そのトヨタが満を持して北米を中心に展開してきたのがレクサス。

今回はレクサスの成功と最近のレクサス車の魅力について迫ります。

レクサスの歴史

レクサスブランドは1989年から北米で展開されました。

当時北米の高級車市場はいわゆる威圧的なアメ車が多かったですが、それを好まない富裕層向けに、メルセデスベンツやBMWといった欧州車が持つ高級感と日本車がもつ安心感を兼ねそろえた車を開発。

そして同年、初代LSが発売され、北米で大ヒットとなりました。

その後2005年にレクサスブランドが日本に逆輸入。

当時はGS、IS、SCの3車種のみの取り扱いでしたが、その後、トヨタブランドで展開していたセルシオを廃止し、新開発のLSを国内でも販売し、その豪華さに国内が驚愕しました。

デザインについても、当初からレクサスといえばコレ、一目でレクサスと分かる何かが足りない、と言われ続け、レクサスのデザインは退屈、面白みがない、と言われてきた歴史もあり、2012年に方針を転換。

2012年発売のGSより、「スピンドルグリル」を採用し、その後に発売されるレクサス車すべてにこのスピンドルグリルを展開していきました。

そして最近のレクサス車はもはや欧州車に引けを取らないような立派な高級車ブランドの一角として、その存在感を世界に示し続けています。

レクサスのフラッグシップモデル「LS」

https://gazoo.com/car/impression/wcg/18/02/19/w0000138185/

LSはレクサスブランドのフラッグシップモデルで、レクサスの始まりの車種でもあります。

現行の5代目LS500シリーズは2017年に登場し、早6年が経つため、そろそろフルモデルチェンジが期待されます。

メルセデスベンツのSクラス、BMWの7シリーズに引けを取らないような、先進的なデザイン、自動運転機能、安全機能が求められます。

またEV設定に関してはトヨタ自動車も力を入れているため、おそらく時期LSでは設定されると予想されます。

世界のトップブランドと肩を並べる先進的かつ特徴的な車を楽しみにしています。

超高級ミニバン「LM」

https://response.jp/article/2023/05/03/370631.html

個人的にはめちゃくちゃ注目しています。

全長5m超え、全幅1900mm近くと、日本で走るにはいささかボディが大きすぎる気がしますが、その高級感には圧倒されます。

2022年発売のRXから採用されたスピンドルグリルに代わる「スピンドルボディ」を採用し、一目でレクサスと分かる迫力があります。

金額は2,000万クラスとのうわさもあり、私たち庶民にはちょっと手が出ませんね・・・。

パワートレーンは2.4ℓ直4ターボ、もしくは2.5ℓ直4ハイブリッドの2種類か。

インテリアについては、スタンダートな3例シート仕様に加え、4人乗りのVIP仕様もあり、このBIGサイズで4人乗りは贅沢すぎます・・。

後部座席には48インチの大型ワイドディスプレイも装着され、まさにVIPのための車。

発売が楽しみです。

すさまじい悪路走破性と高級感を兼ねそろえた「LX」

https://221616.com/car-topics/20220515-107117/

2022年1月に登場し、その見た目のゴツさで聴衆を驚かせました。

ランドクルーザーと同じプラットフォームを採用し、同等の悪路走破性とレクサスならではの高級感を兼ねそろえています。

エンジンは3.5ℓガソリンツインターボのみ。ランドクルーザーに採用されているディーゼルエンジンの設定はありません。

ランドクルーザーと同様、超人気車種となっており、生産能力を大幅に超える受注を受け、新規受注を停止する騒ぎとなっています。

確かにこのデザイン性と走破性を考えると富裕層だけでなく、少し無理してでも欲しくなりますね。

出来るだけ早い受注再開を望みます。

万を持して登場のEV「RZ」

https://www.webcg.net/articles/-/46214

世界のEVシフトへの流れを考えても、避けては通れなかったEC専用車が2023年3月ついにそのベールを脱ぎました。

プラットフォームはトヨタブランドのbZ4Xと同じだが、ボディサイズは一回り大きいものとなっています。

4WDのツインモータを搭載しており、走行距離は494kmとまずまず。

各ノイズにかんしても徹底的に抑えられ、レクサスらしい静粛性を実現しています。

ただEV後発?ともあり、走行距離に関してはちょっと不安が残ります。

せめて日産アリアの610km程度は欲しいところ。

もちろん乗り心地の質感はRZのほうが圧倒しているだろうが、EVは走行距離が命ですから。

今後の進化にも目が離せませんね。

今後も目が離せない「レクサス」ブランド

本当はすべての車種を紹介したいのですが、今回はフラッグシップモデルを中心とした紹介となりました。

日本車=大衆車という世界での悪いイメージを良い意味でぶち壊してくれたレクサスには今後も期待したいですね。

高級車は、それを乗り回すことが出来る富裕層はもちろん、私たち一般大衆がそれを見ることで「いつかあんな車に乗りたい」と思って汗を流して努力する原動力を与えてくれます。

国産に世界と肩を並べる高級車ブランドが確立されたことは私たち日本人にとっても喜ばしいことでしょう。

トヨタ自動車は長年勤めた豊田章男社長から社長が交代し、今後新社長の下で新しい「レクサス」の進化が始まるでしょう。

今後もレクサスがどのように進化していくのか。

私もワクワクしますし、今後もしっかりウォッチしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

中古車販売店で10年以上の実績を持ち、
中古車業界の内情や車の値付けについて精通しています。

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