高速道路での覆面パトカーの車種や特徴、見分け方は!
<出典 : http://blogs.yahoo.co.jp/p_no_kimochi/34166867.html>
高速道路などには、スピード違反の車を虎視眈々と狙っている覆面パトカーが走っています。
高速道路を使ってせっかくの遠出、という時に覆面パトカーに捕まって嫌な気分にならないよう、普段から安全運転を心がけることはとても大切ですが、できれば覆面パトカーを見分ける方法を知っておきたいですね。
そこで、普段高速道路をパトロールしている覆面パトカーの車種や特徴、見分け方などを解説していきます。
覆面パトカーの見分け方
具体的な覆面パトカーの見分け方を項目別に解説します。
車種
覆面パトカーは、「白」、「黒」、「シルバー」の「セダン」がメインで、中でもクラウンが圧倒的に多いです
クラウン以外には、マークX、スカイライン、ティアナ、レガシィ、GT-Rや、たまにベンツ、レクサスなどもありますが、やはりクラウンの比率が高いようです。
ナンバー
覆面パトカーを判断する上で必ず覚えておきたいことですが、警察は管轄している県以外での取締は行いません。
よって、走行している車が今いる県以外の地域ナンバーの場合、その車は覆面パトカーではありません。
また、昔は覆面パトカー=8ナンバーでしたが、今は普通に3ナンバーの覆面パトカーも存在しますので、数字だけでは判断はできません。
乗員、服装
覆面パトカーは基本的に、青い服を着た男性警察官二人で乗っていることが多いです。
ヘルメットは被っていないこともありますが、逆に被っていればほぼ確実に覆面です。
常に二人で乗っている理由は、運転をする人と速度を測る人が別々に必要だからです。
走り方
覆面パトカーは普段一番左の車線を法定速度でゆっくり走行しています。
そしてターゲットを見つけると、急に車線変更をし、速度を上げて追跡します。
いくら覆面パトカーが違反車を追跡する時とはいえ、法定速度を超えて走行をする時は赤色灯をつけなければいけませんが、現実は違反車の速度測定が終わってからやっと赤色灯が付く場合がほとんどなので注意しましょう。
アンテナ
<出典 :http://blogs.yahoo.co.jp/p_no_kimochi/34692949.html>
覆面パトカーは、警察無線を受信するため、専用のアンテナを後付けしている場合が多いです。
写真はリアウィンドウ付近に「ユーロアンテナ」を取り付けたクラウンですが、純正のクラウンにはこのアンテナは付いていないので、車に詳しい方ならば違和感を感じます。
リアガラス
覆面パトカーは、リアガラスに濃いスモークが張ってあります。
後ろから感づかれないようにするという目的もありますが、実はそこが電光掲示板の役割をしており、違反車に対し、「パトカーに続け」、「左に寄れ」、などと表示して誘導する役割も担っています。
エンブレム
通常、クラウンには後方に車種を表す「CROWN」の文字と、グレードを表す「Athlete(アスリート)」、もしくは「RoyalSaloon(ロイヤルサルーン)」の文字がありますが、覆面パトカーのクラウンはなぜかグレードを表す文字がない場合が多いです。
これも、車に詳しい方ならば、「なんかおかしい・・」、といった違和感によって気づくかもしれません。
以上覆面パトカーの見分け方を挙げてきましたが、最後に覆面パトカーに捕獲される瞬間の動画を上げておきます。
<出典 :https://www.youtube.com/watch?v=QJJ3530jHvw>
この動画を見ても分かると思いますが、見た感じそれほど正確な計測をしているとは思えません。
現実には大した計測をせずにサイレンを鳴らすような取り締まりが普通に行われており、特に追い越し車線での後方には気をつけましょう。
一番良いのはスピートを出さずに安全運転を心がけることですが、上で説明した特徴を知ったうえ、怪しいと思った車がいたら、とりあえずスピードを落とす癖をつけておくと良いかもしれません。
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