<出典 : http://www.snow-freaks.com/snow/repo_100324.htm>
秋も一段と深まり、紅葉が咲き乱れるこの頃、まもなく冬の到来を迎えます。
この時期になると、スノーシーズンに向けて車業界の動きも徐々に活発になってきます。
雪が深い地域にお住まいの方はもちろん、スキーやスノボーなどのレジャーで雪山に出かける予定の方も、それに備えた準備をしておかなければいけません。
この時期に人気なのが、雪道に強く走破性能に優れたSUVや、家族での外出に快適な4WD仕様のミニバンです。
現に、SUVや4WDミニバンは11月~12月になると売れ行きが良くなり、全体的に中古車価格が上昇する傾向があります。
特にSUVは近年人気が高まってきており、どのメーカーも徐々に力を入れています。
トヨタ ランドクルーザーなど、本格的な悪路走破性能を持ったクロスカントリー系や、日産 ジュークなど、カジュアルなタイプまでさまざまなSUVが登場しています。
そこで今回、雪が降り注ぐスノーシーズンにおすすめなSUVベスト5を発表したいと思います。
あくまで個人的なランキングですが、冬に備えて車を買おうと思っている方は参考にしてみてください。
冬レジャーに強いおすすめのSUVベスト5
5位 三菱 パジェロ

<出典 : https://goin.jp/6399>
5位は三菱 パジェロです。
燃費偽装ですっかり影を落としている三菱自動車ですが、このパジェロは三菱ブランドの中でもずば抜けて知名度が高いのではないでしょうか。
車高が高く、オフロードでの走破性能はお墨付きで、道路の端に除雪された雪の塊を難なく乗り上げて小道に入ることができます。
一方、オフロードを走ることを想定した作りとなっており、舗装された普通の道路では過剰な装備によって重く感じるかもしれません。
東北地方や北海道など、積雪が一晩で30cm以上積もるような地域へ出かける場合は重宝することでしょう。
4位 日産 エクストレイル
<出典 : http://www2.nissan.co.jp/X-TRAIL/grade_outline.html>
4位は日産 エクストレイルです。
日産が誇るオールモード4×4-iという4WDシステムを採用しており、走行状態に応じてコンピューターが、リアとフロントのトルク配分を自動で切り替えるというものです。
圧雪路での走行にとても安定感があり、コーナリングはスムーズに曲がってくれますし、グリップもしっかりと効くので、滑りやすい路面でも安定した走りをしてくれます。
市街地走行時のハイブリット燃費もよく、バランスのとれた一台となっています。
3位 トヨタ ランドクルーザープラド
<出典 : http://navi.carsensorlab.net/catalog/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%89/>
3位はトヨタ ランドクルーザープラドです。
本格オフロード走行4WDとして、もはや異論を唱える人はいないでしょう。
200系のランドクルーザーに比べてワンサイズ小さく、日本での狭い山道を走行するならプラドの方が使い勝手がよいでしょう。
ディーゼルエンジン仕様もラインナップされており、200系ランドクルーザーよりも重量が軽い分燃費も良いです。
3位にランクインしたのは、雪道に強い走行性能も然ることながら、やはりこの重厚なデザインも大きな魅力の一つです。
インテリアに新鮮味がないのが少しマイナスですが、男なら一度は乗ってみたい憧れの一台ではないでしょうか。
2位 マツダ CX-5
<出典 : http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/>
2位はマツダ CX-5です。
マツダが起こるスカイアクティブテクノロジーを一番最初に盛り込んだのがこのCX-5で、マツダの4WD技術、「i-ACTIV AWD」は、一言でいうと「走行性能と燃費性能の両立」です。
多数のセンサーとコンピューターを搭載し、滑る前にスタンバイすることで後輪に駆動力をかけるという画期的なシステムによって、雪道でのグリップ力と、フルタイム4WDには実現できない燃費を両立させました。
通常の街乗りでは高燃費、レジャーでの雪道では安定した走行と、状況に応じた対応ができるのがCXー5の大きな魅力となっています。
1位 スバル フォレスター
<出典 : http://www.subaru.jp/forester/blselection/>
1位はスバル フォレスターです。
堂々の1位に輝いたのは、スバルが持つ悪路走破技術を詰め込んだフォレスターでした。
スバルの4WDには、アクティブトルクスプリットAWDという、路面や走行状況に応じて前後のトルクを最適に配分する電子制御が組み込まれており、雪道などの滑りやすい道での走行安定性を高めてくれています。
また、フォレスターに初搭載された「X-MODE」というシステムは、タイヤが空転してしまう状況をあらかじめ予想し、駆動力やブレーキを適切にコントロールすることでスムーズな脱出をします。
雪道の下り坂のように急速に速度が上がってしまう状況でも、「ヒルディセントコントロール」が速度の上昇を抑え、常に一定の車速を保ちながら坂道を下ることができます。
悪路走行を安定して走るために作られたにもかかわらず、通常舗装路の走りにも爽快感があり、スノーレジャーによく行く家族にはもってこいの車でしょう。
以上冬レジャーに強いSUVベスト5でしたが、これからSUVの乗ってみようと思っている方に少しでも参考になれば幸いです。
今年も楽しく、そして安全にスキーやスノボーなどの冬レジャーを楽しみましょう。
おすすめの一括査定
車を高く売るならば、安心と実績の一括査定、「カーセンサー簡単ネット車査定」がおすすめです。
- 買取業者は1,000社以上(業界No.1)
- 最大30社への査定依頼
- 一番高く買ってくれる会社がすぐにわかる
- リクルートが運営し、安心と多くの実績
- 最短90秒で申し込み完了
- 連絡希望時間帯を記載可能
正直、今の時代一括査定を使わずに車を売るのは非常に勿体ないです。
車の状態はその個別性が強く、一社だけに車を持っていくと必ず買い叩かれます。
一括査定経由だと、買取店も相場からかけ離れた安い金額は提示してきませんし、その中でも一番高い金額のところに売ることができますので、まず買い叩かれることはありませんし、誰でも車を高く売ることができます。
以下がカーセンサー簡単ネット車査定の申し込み画面です。赤枠に連絡希望時間帯を記載することもできます。

複数社から電話がかかってくるのがどうしても嫌な場合、オークション形式での売却も可能です。

オークション形式の場合、かかってくる電話はカーセンサーのスタッフ(1回)だけです。
最大5,000社がオークション形式で車を入札、一番高い金額をつけた業者と交渉となります。
一括査定のほうが高く売れる可能性は高いですが、電話がどうしても嫌な方はこちらをご利用頂くこともできます。