上司や恋人との沈黙も怖くはない! ドライブ中の会話テクニック!
<出典 : https://woman.mynavi.jp/article/160616-26/>
車内で、会社の上司(部下)や恋人と二人きりになった時、どうしても必要なのが車内での「会話」です。
仕事の出張で上司と同乗した時や、初デートでお互いのことをあまり知らない時などに、会話のネタが思いつかず、車内で長く気まずい「沈黙状態」を誰でも経験したことがあるとは思います。
ただ、一度長い沈黙状態を作ってしまうと、そこから立て直すのが難しくなり、もはや目的地までの距離が遠ければ遠いほど苦痛が増してしまいます。
そこでここでは、車内で二人きりになった時、上手に会話を続けるためのコツをまとめました。
車内での会話は、コミュニケーション能力を鍛える絶好の場であるだけでなく、普段知ることができない相手の内側を知るチャンスです。
上手な会話テクニックを身に付け、ドライブを苦痛ではなく、むしろ楽しいと思えるように頑張りましょう。
ドライブ中に楽しく会話をするための5つのポイント
1.リラックスをする
車内でのコミュニケーション術で最も大切なのが、お互いがリラックスした状態、すなわち自然体の自分になれるかどうかです。
お互いがリラックスできていると認識している場合は、自然な会話を楽しむことができ、途中の沈黙すらも苦痛ではなくなります。
よくある失敗が、無理やり会話をしようする余り、自分が思ってもいないことを口にしたり、自分でも何を言っているか分からないぐらい呂律が回っていないような話し方をしてしまうことです。
焦りやオドオド感は相手も感じ取ってしまい、そうなるとお互いに心を開きづらくなります。
会話のネタは焦って無理に見つける必要はありません。
一度自分をリラックスさせ、落ち着いてから会話のネタを探しましょう。
2.BGMをかけてみる
あまり話したことがない人と同乗する時は、あらかじめBGM(音楽)をかけておくのがおすすめです。
会話のネタにもなりますし、すこし沈黙が続いてしまった時も、無音よりは自然な感じを演出します。
ただし、選択する曲には細心の注意を払いましょう。
一番最悪なのは、相手が好きだからという理由で自分が知らない曲を流すことです。
自分がとほとんど聞いたことがない曲だった場合、相手が、
「この曲かっこいいね!」
と言ってきても、
「そうだね・・・」
ぐらいしか返答ができず、逆に気まずくなります。
おすすめは、「自分の好きな曲」、もしくは「誰でも知っている曲のベスト盤」です。
自分が好きな曲ならば、相手に色々説明してあげることもできるし、誰でも知っている曲ならば、お互いが共感しやすくなり、会話が弾むきっかけにもなります。
曲選択はあくまで会話のきっかけになるものを選ぶということを押さえておきましょう。
3.当たり障りのない質問をする
会話のコツは、まず当たり障りのない質問から入るということです。
例えば、普段から余り話さない上司(部下)に対していきなり、
「○○さんは彼女いるのですか?」
などという質問をしては、相手もいきなり過ぎて驚きますし、もしかしたら触れて欲しくない話題かもしれません。
初めは、
「○○さんは今何処に住んでいるのですか?」
「○○さんはなんの車に乗っているのですか?」
ぐらいの質問をし、相手の反応を見つつ、質問を発展させていくのが良いでしょう。
4.質問をしたら自分の話も織り交ぜる
質問をした後は、聞きっぱなしではなく、自分の話を少し織り交ぜていくのが良いです。
例えば以下が良い例です。
あなた「○○さんは今何処に住んでいるのですか?」
上司「今はお花茶屋(東京都葛飾区)に住んでるよ!」
あなた「お花茶屋ですか! あそこは下町の雰囲気があってとってもいい所ですね。 駅前は店も多いし!」
上司「そうなんだよ。治安も意外といいしね!」
あなた「なるほど! 確かに治安も良さそうですね。自分は今、鶴見(横浜市鶴見区)に住んでるんですよ!」
上司「鶴見か! いいね。 あそこは交通の便もいいしとっても住みやすそうだね。 買い物とかは何処でするの?」
といった風に、相手に質問をしたら、自らもその質問の答えを相手に教えてあげることで、相手もあなたに質問をしやすくなりますし、相手との共感が生まれて距離が縮まっていきます。
逆に以下が駄目な例です。
あなた「○○さんは今何処に住んでいるのですか?」
上司「今はお花茶屋(東京都葛飾区)に住んでるよ!」
あなた「お花茶屋ですか! あそこは下町の雰囲気があってとってもいい所ですね。 駅前は店も多いし!」
上司「そうなんだよ。治安も意外といいしね!」
あなた「なるほど! 確かに治安も良さそうですね。ところで○○さんは休日何をしているのですか?」
上司「・・・。 えっと休日はゴルフかな!」
といった風に、次々に相手に質問をしてしまうと、相手は質問攻めに疲れてしまいますし、共感も生まれません。
相手が同じ質問をオウム返ししてくれる方なら良いのですが、そうでない場合は特に気をつけましょう。
5.沈黙も楽しむ
お互いがリラックスした状態になれば、沈黙すらも苦痛ではなくなります。
そもそも会話には沈黙はつきもので、長い時間車内という隔離された空間にいるのですから、沈黙はあって当然です。
会話のネタが思いつかず、無理やり話題を出して話したところで、なんとなく会話に無理がでてしまい、逆に微妙な雰囲気になってしまいます。
「沈黙」も会話のうちの一つです。
話題が見つからないときは無理に話をする必要はなく、時には沈黙を楽しむ余裕を持ちましょう。
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