<出典 : http://syuhuno-oshigoto.com/interview/1770/>
自動車ローンには銀行系ローンとディーラーローンがあり、銀行系ローンは金利が安い代わりに審査が通りづらく、ディーラーローンは金利は高いが審査が通りやすいという特徴があります。
どちらを選ぶかは人それぞれの状況に応じて決めることになりますが、どちらにしても審査に通らなければローンを組むことはできません。
自動車ローンの審査に落ちた場合、「これが原因!」という理由を知ることはできず、
「今回は総合的判断で見送らせていただきました」
と言われてしまうので、なぜ審査に落ちたのかを知ることができません。
ただ、自動車ローンに落ちる人の特徴は決まっており、ほとんどの場合以下に挙げる理由のどれかに当てはまります。
自動車ローンの審査に落ちる人の特徴
・年収が低い
自動車ローンの審査は必ず年収をチェックされます。
銀行、ディーラー共に年収200万円以上を条件にしている所が多く、年収が200万円に達していない場合は融資を受けることが難しくなります。
・勤続年数が短い
今の会社にどのぐらいの期間勤めているのかもチェック対象です。
勤続1年以上を条件にしている所が多いですが、勤続が3年以上あればプラス材料です。
逆に短期間に転職を繰り返している人は金融機関からの信用も低くなってしまいます。
・勤務形態が非正規やパート、アルバイト
勤務形態が非正規やパート、アルバイトだと、雇用が不安定だとしてマイナス材料とみなされます。
ただディーラーローンはパート、アルバイトでも問題なく審査が通るという話もあります。
逆に大企業の正社員や公務員は相当のプラス材料となります。
・年収に対して借り入れ額が大きい
自動車といっても200万円程度のものから1000万円以上するものまでさまざまですが、自分の年収に対して過剰な借り入れは断られる可能性が高いです。
例えば年収が300万円の方が1000万円の車をほぼフルローンで買おうとしても、年収に対して支払額が大きくなりすぎるので、滞りなく返していくことはできないとみなされます。
・信用情報に傷、不安要素がある
安定した企業に勤めているサラリーマンがなぜか審査に落ちる原因の多くがこれです。
金融機関が融資をする時は必ずその人の「信用情報」をチェックします。
信用情報とは、住宅ローン、クレジットカード、キャッシングなどの借入状況をまとめたもので、この信用情報に傷が付いていたり、金融機関からみて不安要素があると審査に通ることは非常に難しくなってしまいます。
具体的には以下のような場合が挙げられます。
- 過去に本人都合の長期支払い延滞がある場合
- 債務整理(自己破産、個人再生手続き)などの履歴がある場合
- 直近でクレジットカードや消費者金融の借入が短期間に集中している場合
- 消費者金融から、収入と比較して明らかに過剰な借り入れをしている場合
- 携帯電話の本体代金を滞納して解約されてしまった過去がある場合
信用情報についた傷は一定期間経てば消去されますが、傷がつくと自動車ローンだけでなく住宅ローンが組めないといった事態にもなるので、日々注意しておかなければいけません。
直近に何度も断られた場合、審査が通りにくくなる
自動車ローンの審査に落ちたとしても、
「総合的判断で見送らせていただきました」
といって金融機関はその理由を教えてくれません。
そのため、落ちた理由もわからないまま、短期間にいくつもの金融機関にローンの申し込みをしてしまう方がいます。
実は「信用情報」には、借り入れの履歴だけではなく申し込みの履歴も残ってしまうため、いったん融資を断られると、断られたことが他の金融機関にもすべて丸分かりとなってしまうのです。
よって金融機関は、短期間に他の金融機関に複数回断られた記録のある人が来ると、
「この人は他行で何度も断られているし、なにか問題がある可能性が高いので断ろう」
となってしまい、初めから相手にもされなくなってしまいます。
これを避けるためにも、もし一旦ローン審査に落ちてしまった場合、その理由をしっかりと自己分析し、そこをクリアした上で次のローンに申し込むようにしましょう。
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