<出典 : http://www.mycarloan.info/maycarloan1/>
自動車ローン(マイカーローン)を組む場合、必ず金利を支払っていかなければいけません。
金利が高ければ高いほど最終的な総支払額は増加していまうので、できるだけ安い金利で資金調達をすることがとても大切です。
例えば300万円の5年払いを、金利3%で借りた場合と金利5%で借りた場合を比べてみます。
金利 | 毎月の支払額 | 総支払額 |
---|---|---|
3% | 53906円 | 3234333円 |
5% | 56613円 | 3396793円 |
*共に元利均等方式、固定金利で計算
表を見てもらうと、金利が2%違うだけで総支払額は16万以上も増加してしまうことが分かります。
利息だけでこれだけ余計に支払いをしなければいけないのはもったいないですよね。
銀行やディーラーも商売でやっているのである程度の金利は仕方ないですが、なるべく金利が低いに越したことはありません。
変動金利か固定金利か
自動車ローンは基本的に変動金利で貸し出す所が多いですが、中には全期間固定金利で貸してくれる所もあります。
変動金利は、借入期間内に金利が変動するもので、短期プライムレートなどの市場動向や公定歩合で決まります。
市場金利が上昇すればローンの金利も上昇し、毎月の支払額も増加しますし、市場金利が低下すればローンの金利も低下し、毎月の支払額も減少します。
一方、固定金利は一旦契約時に決まった金利が最後まで適用されるもので、同じ時期に変動金利で借りる場合よりも金利は高くなります。
支払額が常に一定なので生活設計が立てやすいというメリットがあります。
変動金利か固定金利のどちらが特かというのは長年の議論テーマであり、将来のことは誰にも分からないので何とも言えません。
ただ、自動車ローンに関しては支払い期間が比較的短く、金利上昇リスクもそこまで高くはないため、変動金利で良いのではないかというのが私の意見です。
(参考 自動車ローンは変動金利と固定金利のどちらを選べば良いのか)
金利が安いのはディーラーローンよりも銀行系ローン
ディーラーローンは審査が通りやすい分金利は高めで、金利を安く抑えたいならば銀行系ローンがおすすめです。
銀行系といってもメガバンクは金利が高めなので、付き合いのある地銀や信用金庫から借りるのが良いでしょう。
最近ではネット銀行も積極的に自動車ローンに参入してきており、金利は地銀や信用金庫よりも安いです。
ただ銀行系ローンは審査が厳しめで、年収が低い、不安定な職業、勤続年数が短いなどのマイナスがあると落ちる可能性もあります。
また債務整理歴や長期滞納があると審査を通すのは難しいでしょう。
銀行系ローンを借りることができる場合はそこから借り、ディーラーローンしか借りられない場合でも、金利の引き下げ交渉をすることでなるべく金利を安く抑えましょう。
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コメント
コメント一覧 (3件)
[…] 金利が高いということは最終的に支払う利息は銀行系ローンにくらべて多くなるということなので注意が必要です。 (自動車ローンはなるべく金利の安いところから借りよう) […]
[…] 借り入れ額が大きければ大きいほど支払い額は当然大きくなり、金利は高ければ高いほど支払い額が大きくなります。 (自動車ローンはなるべく金利の安いところから借りよう) […]
[…] (自動車ローンはなるべく金利の安いところから借りよう) […]