<出典 : http://www.cashinghiroba.net/student/point-student-loan.html>
今組んでいる自動車ローンの支払いを重く感じている方は、自動車ローンの借り換えを行うことで、金利や月々の支払い額を抑えることができるかもしれません。
借り換えとは、いま金融機関から借りている自動車ローンの残債分を、そのまま別の金融機関から新たに借り、今お金を借りている金融機関には残債を全額返済するというものです。
通常、金利が安くなったり、返済期間が長くなるなど、借り手にとって返済条件が好転する場合に借り換えを行います。
もちろん借り換えは別の金融機関からお金を借りるわけですから、新たに審査を受けることが必要になります。
ただ、初めに高い金利でお金を借りてしまった方などは、借り換えで金利を見直すことによって支払い額を大きく下げることができる可能性があるので、チャンスがあれば積極的に動いてみましょう。
金利を下げることが重要
借り換えで一番重視したいのが「金利」です。
例えば借り入れ額が200万円(5年間)の支払い額を金利別に見てみると、
金利 | 総支払額 | 月々の支払い額 |
---|---|---|
1% | 2051216円 | 34187円 |
3% | 2156212円 | 35937円 |
5% | 2264515円 | 37742円 |
7% | 2376109円 | 39602円 |
*共に元利均等方式、固定金利で計算
金利を下げることができれば、総支払額、月々の支払い額ともに下がるので、家計の負担を軽減することができます。
(参考 自動車ローンはなるべく金利の安いところから借りよう)
借り換え条件を見るときに注意するのが固定金利と変動金利で、特に借り換え前は固定金利だったのに借り換え後に変動金利になるという場合は注意が必要です。
固定金利よりも変動金利の方が金利が低いため、目先の金利は大きく下がりますが、変動金利は金利が変動しますので、来年、再来年には金利が上昇してしまうというリスクがあることは覚えておきましょう。
(参考 自動車ローンは変動金利と固定金利のどちらを選べば良いのか)
借り換えのメリットが大きく受けられるのが、ディーラーローンを組んでいる方です。
ディーラーローンは金利が4~9%程度と高く、銀行系ローンは金利が1~5%程度なので、ディーラーローンから銀行系ローンに借り換えることができれば支払い額を大幅に減らすことができます。
借り換えのデメリットとは
逆に自動車ローンを借り換えするデメリットとしては、まず手続きの面倒さが挙げられます。
借り換えといっても新たにローンを組み直すので、
必要書類を集めて審査を受ける ⇒ 新たな金融機関から融資を受ける ⇒ 今まで借りていた金融機関へ返済をする ⇒ 新たな金融機関へローンを返していく
、といった一連の手間がかかってしまいます。
また審査はしっかりと行われますので、例えば今まで払ってきた自動車ローンの支払いに滞納などをしてしまっている方は審査に通るのが厳しくなってしまいます。
次に借り換えには手数料がかかるということがあります。
現在借りている金融機関に「繰り上げ返済手数料」がかかり、新たな金融機関には「事務手数料」や「保証料」などがかかってきます。
例えば残りの借入金額が残り少ない場合などは、逆に手数料コストが高くついて損をしてしまうというケースもありますので注意しましょう。
借り換えをする時は、各種手数料を支払ってでもしっかりとメリットがあるかどうかを考える必要があります。
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