こんな悩みを解決!
- 新車や中古車を購入したばかりだけど、すぐに売りたい
- 車を買ってすぐ売りたい時の注意点を知りたい!
購入したばかりの新車や中古車をすぐに売りたいという方は意外と多くいます。
しかしなぜ、せっかく買った車をすぐに売ってしまうのでしょうか。
主な理由としては、
- 実際に乗ってみると、自分が想像していた乗り心地と違った
- デザインや色が想像と違った
- 急に家族が増え、新しい家族構成に合わない車を買ってしまった
- 急に転勤を言い渡された
- 急にまとまったお金が必要になった
- 買ってすぐ事故を起こした
- 独断で車を買った後、家族に猛反対された
などが挙げられます。
急な転勤や、急にまとまったお金が必要になるなどの止むを得ない事情もありますが、大体は、事前にもっとしっかり調査をしたり、自分の現状を認識できていれば防げるような理由が多いのが現状です。
とはいえ、買ってしまったものは仕方ありませんので、ここでは、買った車をすぐに売る時の注意点と出来るだけ高く売る方法を解説します。
買った車をすぐに売る時の注意点
では早速、買った車をすぐに売る時の注意点は以下の通りです。
- 買った値段では売れる可能性が低いことは認識する
- モデルチェンジの情報が出る前に売る
- 純正パーツはしっかり保管する
- 銀行のマイカーローンを組んでいた場合は全額返済の必要がある
- 事故を起こした場合はそのまま売る
- 再検討の余地はないかもう一度考える
順番に解説します。
買った値段では売れる可能性が低いことは認識する
まず新車は、ナンバープレートが装着された瞬間から未使用車、一度でも走れば中古車となり、価格が1~2割下がると言われています。
例えば500万円の車を買って、一度も乗らないまま売ったとしても、450万円程度、数百キロ~数千キロ走っていた場合は、ここからさらに値段が下がります。
新車というのは、「その車の初めてのオーナーになる」という付加価値が付いているので、いくらほとんど走行していなくても、この付加価値がなくなった車は価値がある程度下がるのは仕方ありません。
次に中古車ですが、新車ほど車の価値自体が下がることはありませんが、業者が前のオーナーから買い取ってから次のオーナーであるあなたの元に届くまでに人件費や輸送量、販売店の利益などが乗っており、この分は価格が下がる可能性はあります。
参考までに、新車からのおおよその中古車価格の推移を表したグラフは以下の通りです。
ただ人気の車種や色とかであれば、価格の下落は穏やかですし、人気のない車種や特殊な色であれば価格の下落はさらに激しいです。
まだ買ったばかりの車を売りたくなったらなるべく早く行動したいですね。

モデルチェンジの情報が出る前に売る
万が一、買った車のモデルチェンジの情報が出てしまうと、売ろうとしている車は旧型車ということになりますので、買取価格は下がります。
正直、モデルチェンジの情報はいつ出てくるか分かりません。
ただ雑誌とかにモデルチェンジは近い、みたいな情報が載るだけで買取価格には多少の影響があり、得にフルモデルチェンジの情報が出てしまうと買取業者も慎重にならざるを得ません。
売ろうとしている車がまだモデルチェンジの情報がない車であれば、なるべく早く売ってしまいたいですね。
純正パーツはしっかり保管する
もし、新車や中古車の購入時に純正パーツを外してオリジナルパーツを取り付けていた場合、純正パーツはなるべく綺麗な状態で保存しておいてください。
純正パーツがない状態の車はどうしても買取価格が下がってしまいます。
その他、取扱説明書、整備手帳、保証書などもできるだけ綺麗な状態で保存してあることが望ましいです。
銀行のマイカーローンを組んでいた場合は全額返済の必要がある
銀行のマイカーローンを組んでいた場合、残債を全額返済しないと売却できない可能性が高いです。
車を売った価格よりもローンの残債が多くなる場合、足りない分を自己資金から補填する必要があります。
事故を起こした場合はそのまま売る
買ってすぐ事故を起こしてしまって車を売りたい場合、修理してから売ろうか迷うかもしれません。
結論、修理せずにそのまま売ってしまうのが良いです。
修理額と修理後の査定額に反映されるアップ額を比較すると、ほぼ間違えなく修理額のほうが高くなるからです。
再検討の余地はないかもう一度考える
車にはクーリングオフが効きませんので、一度買ってしまったものを返品するというわけにはいきません。
新車であろうと中古車であろうと、買ったばかりの車をすぐに売るということは、多かれ少なかれ金銭的な損失を被ります。
転勤などの止むを得ない事情ならば仕方ありませんが、乗り心地やデザイン、色などに不満があるといった話であれば、再検討の余地があります。
乗り心地に関しては、どうしても我慢できないレベルでなければ、しばらく乗っていると慣れてくる場合もありますし、デザインや色に関しては後から愛着が湧いてくる人もいます。
絶対に譲れない理由ではない場合、再考の余地はあると思います。
出来るだけ高く売る方法は!
再検討しても決意は変わらず、どうしても車を売りたいということになれば、なるべく早く売却して少しでも高く車を手放したい所です。
車は経過年数とともに価値が下がっていきます。
もう売ってしまうという決断をしたならば、すぐに行動するのが良いです。
車を高く売る場合、ディーラーや中古車販売店に車を持っていくのは止めましょう。
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