<出典 : http://www.carsensor.net/contents/testdrive/category_70/_60031.html>
中古車買取店は、ガリバーやアップルなど、誰もが聞いたことのあるような大手の業者から、地域密着の小型店、個人経営の店など、多くの業者が乱立している状態です。
中古車買取の業界は昔からトラブルの多い業界でしたが、近年は悪徳な業者が淘汰され、業界全体がクリーンになりつつあります。
しかし、それでもなお、悪徳業者が完全になくなったわけではありません。
ごく一部ですが、今でもなおトラブルを引き起こす業者は存在しており、このような業者との間で、「さまざまなトラブル」が問題となり、国民生活センターが注意喚起をしています。
ここでは、車を売る時にトラブルに巻き込まれないために、悪徳な中古車買取店を見極めるポイントを紹介していきます。
悪徳業者の特徴
中古車買取業界に潜む悪徳業者には、いくつかの特徴があります。
もし、自分が車を売ろうとしている業者が以下の点に当てはまるようなら注意しましょう。
- 営業マンの態度が悪い
- クーリングオフができるなど、嘘の情報を教える
- 査定後、車を持って帰ろうとする
- 査定金額が他社と比べて明らかに高い
- 売却契約後、曖昧な理由で減額要求をしてくる
営業マンに対して違和感を覚える
会社の社風というのは営業マンの態度に表れますので、まずは、出張査定に来た営業マンに注目します。
名刺を出さない、挨拶がない、横柄な態度など、営業マンに少しでも違和感があれば、その会社に車を売るのはやめておいたほうが良いでしょう。
また、悪徳業者は末端の営業マンに対して厳しいノルマを課しているものです。
そのような業者の営業マンは、なんとか車を買い取るために手段を選ばず、平気で嘘をついてきます。
国民生活センターには、「買取業者にクーリングオフできると嘘の説明をされた」といったトラブルも報告されていますので注意しましょう。
査定後、車を持って帰ろうとする
「売るつもりのない車を勝手に持って行かれてしまった」というのも良くあるトラブルですが、売買契約を結んでいないにもかかわらず車を持って帰ろうとする場合は、間違えなく悪徳業者です。
「持って帰ってもう少し詳しく見てみます」
「修理したほうが良い箇所があるので修理工場に持っていって調べてみます」
などと言われた場合は必ず断りましょう。
パターンとしては、後日、
「持って帰った車が10万円で売れました」
などといってきて、後から強引に売買契約を結ばせようとするケースが多いです。
いったん車を取られてしまうと、いくら相手に非があろうと車を取り戻すのはかなり大変で、結局泣き寝入りで売買契約書にサインをしてしまうのです。
査定を受ける際は、査定を受けたその日には絶対に車は渡さないということを肝に銘じておきましょう。
査定金額が他社と比べて明らかに高い
悪徳業者の常套手段として、いったんは高額な査定額を提示しておき、契約後に何かと理由をつけて買取額の減額要求をするといった方法があります。
中古車買取の契約書には通常、後から瑕疵などが見つかった場合には買取価格を減額するといった趣旨の内容が盛り込まれており、悪徳業者はこれを逆手に取るのです。
たいした理由でもないのに、
「不具合が見つかった」
「後から調べたら事故車だと分かった」
などといって買取価格を大幅に減額し、
「キャンセルをしたいならばキャンセル料を払え!」
と、法外なキャンセル料を請求します。
「車を引き渡した後、一方的に買取価格の減額要求をされた」といったトラブルも国民生活センターに寄せられており、注意が必要です。
対策として、やはり複数の買取店に査定をしてもらうことにより、査定額が他社と比較できるようにしておきたいです。
悪徳業者がいない一括査定を使おう
上記のような悪徳業者を見抜くためには、査定をしてもらったその日には絶対に契約しない、車を渡さない、ということを厳守し、いったん冷静になって考えることが大切です。
車を渡すことなく2~3社から査定を受ければ、業者間の比較ができ、自ずとどの業者に売るのが良い選択なのかが見えてきます。
ただ、そもそも始めから悪徳業者と出会わないのが一番ではないでしょうか。
特にインターネットの無料一括査定を使う場合、複数の業者に登録情報が行き渡るため、質の悪い一括査定サービスを使ってしまうと、その中に混じっている悪徳業者に情報が渡ってしまう可能性があります。
そこで、無料一括査定を利用する場合、始め方悪徳業者が混じっていないサービスを使うことが大切です。
おすすめは、株式会社エイチームライフスタイルが運営する「かんたん車査定ガイド」で、他の一括査定に比べて登録会社数は少なめですが、悪徳業者を完全に排除しているのがポイントです。
かんたん車査定ガイドは、JADRI(一般社団法人 日本自動車流通研究所)という団体の加盟店のみに絞って提携しています。
JADRIは、中古車取引が適切に行われることを推進する団体で、悪徳業者は登録できず、一度登録されても、不正な取引などが発覚した場合には登録を抹消されます。
JADRI加盟店のみの提携であれば、悪徳業者に情報が渡ってしまう心配はありません。
悪徳業者と初めからかかわらないためにも、一括査定を初めて使うならば、かんたん車査定ガイドを利用するのが良いでしょう。
おすすめの一括査定
車を高く売るならば、安心と実績の一括査定、「カーセンサー簡単ネット車査定」がおすすめです。
- 買取業者は1,000社以上(業界No.1)
- 最大30社への査定依頼
- 一番高く買ってくれる会社がすぐにわかる
- リクルートが運営し、安心と多くの実績
- 最短90秒で申し込み完了
- 連絡希望時間帯を記載可能
正直、今の時代一括査定を使わずに車を売るのは非常に勿体ないです。
車の状態はその個別性が強く、一社だけに車を持っていくと必ず買い叩かれます。
一括査定経由だと、買取店も相場からかけ離れた安い金額は提示してきませんし、その中でも一番高い金額のところに売ることができますので、まず買い叩かれることはありませんし、誰でも車を高く売ることができます。
以下がカーセンサー簡単ネット車査定の申し込み画面です。赤枠に連絡希望時間帯を記載することもできます。

複数社から電話がかかってくるのがどうしても嫌な場合、オークション形式での売却も可能です。

オークション形式の場合、かかってくる電話はカーセンサーのスタッフ(1回)だけです。
最大5,000社がオークション形式で車を入札、一番高い金額をつけた業者と交渉となります。
一括査定のほうが高く売れる可能性は高いですが、電話がどうしても嫌な方はこちらをご利用頂くこともできます。
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