3ナンバーと5ナンバーの違いとは!


3ナンバー

<出典 : http://shaken.zizil.info/archives/108>

普段、街で走っている車のナンバープレートを見ると、「3ナンバー」の車と「5ナンバー」の車を良く見かけます。

この3ナンバー、5ナンバーというのは分類番号と言われており、この分類番号の上一桁によってその自動車の大きさや用途を示しています。

3ナンバーは「品川300」、「石川302」などで普通乗用車という分類となり、5ナンバーは「大阪500」、「熊本501」などで小型乗用車という分類になります。

多くの方が大まかなイメージとして沸くのは、大きい車が3ナンバーで小さい車が5ナンバー、という認識だと思いますが、ここでは具体的にどのような基準によって、この3ナンバー、5ナンバーが割り当てられるのかを解説していきます。

車の大きさと排気量によって分類される

3ナンバーと5ナンバーは、車の大きさと排気量によって分類されます。

5ナンバーの条件

排気量 2000cc以下
全長 4700mm以下
全幅 1700mm以下
全高 2000mm以下

上記のすべてが当てはまれば5ナンバー、ひとつでも当てはまらなければ3ナンバーとなります。

見た目が大きくても5ナンバーの車が存在する理由は、すべて上記の基準に当てはまる様に設計されているからです。

車体が大きいにもかかわらず5ナンバーの車で有名なのが、トヨタ ヴォクシー、ホンダ ステップワゴン、日産 セレナなどのミニバンで、購入価格も手頃なことから、ファミリー層を中心に多くの支持を受けています。

ヴォクシー、ステップワゴン、セレナは大変人気のミニバンで、排気量、全長、全幅、全高をすべてギリギリ5ナンバーの範囲内に収めています。

ただし同じ車種でも、グレードやオプションによってエアロパーツなどの部品が付くと、3ナンバーになってしまうものもあります。
(例えばセレナの場合、Highway STAR、ライダー、NISMOは3ナンバーとなってしまいます。)

税金は3ナンバーのほうが高くなるのか!

よく、「3ナンバーの車は税金が高くなるから、5ナンバーの車がいい!」といった話を耳にしますが、これはそうとも限りません。

まず自動車税ですが、自動車税は排気量によって定められています。

自動車税額一覧

排気量 税額(エコカー減税適用前) ナンバー
1000cc以下 25,000円
1001~1500cc 30,500円 3ナンバー、5ナンバー
1501~2000cc 36,000円 3ナンバー、5ナンバー
2001~2500cc 43,500円 3ナンバー
2501~3000cc 50,000円 3ナンバー
3001~3500cc 57,000円 3ナンバー
3501~4000cc 65,500円 3ナンバー
4001~4500cc 75,500円 3ナンバー
4501~6000cc 87,000円 3ナンバー
6001cc以上 110,000円 3ナンバー

※2019年10月1日以降に新車登録をしたものの金額を表示

サイズが大きい車は3ナンバーが多いため、基本的には3ナンバーのほうが税金が高くなりますが、排気量2000cc以下では、3ナンバーであろうと5ナンバーであろうと税金は同じです。

(参考:車を持っているだけで毎年かかる自動車税

自動車重量税はその名の通り自動車の重さによって税額が変わります。

3ナンバーの車のほうがサイズの大きい車が多いので、一般的には3ナンバーの車のほうが5ナンバーの車よりも重量が重く、税金が高い傾向にあります。

ただ、これも必ずしも3ナンバーのほうが税金が高いとは限らず、5ナンバーでも重量の重い車は税金が高くなります。

(参考:車の重さによって課される自動車重量税

購入の際、特にナンバーを気にする必要はない

3ナンバーと5ナンバーの違いは、上記の通り車の大きさと排気量だけです。

3ナンバーだからという理由で税金が高くなったり、逆に5ナンバーだから税金が安くなるということもありませんし、3ナンバーだから高級車、5ナンバーだから大衆車ということもありません。

もちろん維持費についても3ナンバーだからという理由で高くなるということはないです。

よって、車を購入する際は特にナンバーに囚われる必要はなく、好きな車を選べばよいでしょう。

参考:それ以外の分類ナンバーは!

街を走っているのは3ナンバーか5ナンバーが多いですが、それ以外の分類ナンバーも紹介します。

分類ナンバーの種類

ナンバー 分類 概要
1ナンバー 普通貨物車 普通自動車のうち貨物用途として使用されるもの
2ナンバー 普通乗合車 普通自動車のうち定員が11名以上のもの
3ナンバー 普通乗用車 普通自動車のうち定員が10名以下のもの
4ナンバー 小型貨物車 小型自動車のうち貨物用途として使用されるもの
5ナンバー 小型乗用車 小型自動車のうち定員が10名以下のもの
6ナンバー 小型貨物車 4ナンバーと同様のであるが、4ナンバーが埋まるまで登録されない
7ナンバー 小型乗用車 5ナンバーと同様のであるが、5ナンバーが埋まるまで登録されない
8ナンバー 特殊用途自動車 法令で特殊用途に定められた自動車。救急車、消防車、パトカーなど
9ナンバー 大型特殊自動車 特殊な構造を持つ自動車で、全幅1700mm、全長4700mm、全高2800mm以上のいずれかを満たすもの
0ナンバー 建設機械 大型特殊自動車のうち、自動車抵当法第2条但書に規定されているもの

普段馴染みのないナンバーもありますが、すべての自動車はいずれかのナンバーに分類されます。

将来は7ナンバーの車が街を沢山走っているという光景を目にするのかもしれません。

また、街で特殊な車を発見したらどのようなナンバーがついているかを見てみるのも面白いと思います。


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