雪道の運転で初心者が気をつけるべき10のポイント


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<出典 : http://clubrz.jp/article/?p=2529>

雪道での運転は、普段の運転に比べて格段に事故率が高くなります。

特に、普段あまり雪道を走り慣れていないドライバーや、免許を取得したてのドライバーにとって、雪道は細心の注意を払って運転する必要があり、そのためには雪道を運転するための心得をしっかりと身につけておかなければいけません。

そこで、「雪道の運転で初心者が気をつけるべき10のポイント」をまとめました。

前半の4つは雪道を運転する前の準備について、そして後半の6つは実際に運転する上での注意点についてです。

1.まずは事前に道路状況を確認しておくこと!


<出典 : http://ihighway.jp/web/oshirase/>

まず、雪道を走行すると分かっているならば、必ず事前に道路状況を確認しておきます。

積雪量が予想以上に凄かったり、渋滞が発生しているようなら、たとえ最短ルートであろうとも、無理にそこへは行かないというのも立派な決断です。

山間部に行くと冬季通行止めの道なども多く、現地に行ってから知った、などということがないようにしましょう。

2.スタッドレスタイヤ、またはタイヤチェーンは必須!


<出典 : http://car-bye.com/?p=118>

普段あまり雪が降らない地域のドライバーがやってしまいがちなのが、旅行などでノーマルタイヤのまま雪道を走行しようし、スリップして完全に動けなくなるというミスです。

大半の場合、雪道の怖さを知らないがゆえの「大丈夫だろう」という過信が原因で、何度か雪道を体験したドライバーはこのようなミスをすることはあまりありません。

雪道は、スタッドレスタイヤに履き替えるのが一番ですが、滅多に雪道へ行かない方は、タイヤチェーンでも良いでしょう。

ただしタイヤチェーンは、いざという時のために自分でしっかりと巻けるように練習をしておかなければいけません。

3.バッテリーは早めに交換しておくこと!


<出典 : http://matome.naver.jp/odai/2142487214731879001/2142487546635117403>

バッテリーの寿命が近いと感じたら、冬になる前に交換しておきましょう。

バッテリーは寒さに弱く、寿命間近のバッテリーが寒さでヘタってしまい、スターターモーターが回せなくなるということはよくあります。

この場合、バッテリーケーブルを使って他車から電気を供給してもらう必要がありますが、雪の中この作業をするのは大変です。

4.車に積もった雪はしっかり落とすこと!


<出典 : https://www.beautifulcars.biz/6123/>

雪国に車を長時間駐車していると、特に積雪が多い日などには、車の上にこんもりと雪がつもってしまいます。

当然、雪下ろしなどで雪を落とさなければいけませんが、中にはフロントガラスやサイドガラス、サイドミラーなどの重要な部分だけの雪を落として発進してしまう方がいます。

これは大変危険で、走行中に落とし残したルーフの雪がフロントガラスに落ちてきて視界が寸断されたり、リアガラスの雪が残っていて後方視界が全く見えない、などの事態が発生します。

車に積もった雪は、多少面倒でもしっかりと落としておきましょう。

5.急ブレーキ、急発進、急ハンドルは厳禁!


<出典 : http://skymj.net/post-2255/>

雪道では、急ブレーキ、急発進、急ハンドルなど、急と名の付いた操作は一切行ってはいけません。

オートマ(AT)の場合、タイヤが少し動いてからアクセルを踏み始めるぐらいの余裕を、マニュアル(MT)の場合、ローギア発信だとタイヤに駆動力がかかりすぎて空転してしまう場合があるため、セカンド発進をしましょう。

コーナーでも急ハンドルはもちろん、ハンドルを切りながらのアクセルやブレーキも厳禁です。

6.FF車は上り坂で止まってはいけない!


<出典 : https://www.youtube.com/watch?v=CYIFFUKuki4>

FF(前輪駆動)車でスキーなどに行く際、山道の上り坂で停止してはいけません。

上り坂では、坂の傾斜によって車の重心が後ろに下がり、前輪に力が入らなくなるため、一度雪の中で停止してしまうと、スリップして立ち往生してしまいます。

もし坂の途中に信号がある場合、赤で停止しないよう、青になるタイミングを見計らいながらゆっくりと車を進めます。

4WDの場合は上り坂でも問題なく発進してくれるはずです。

7.下り坂はエンジンブレーキを併用する!


<出典 : http://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/35129714/>

雪道の下り坂はとにかく慎重に車を進めます。

坂の手前でシフトダウンを行い、低めのギアでエンジンブレーキを併用しながら坂を下っていくのが基本です。

オートマの場合、まず「2」へシフトダウンし、それでもスピードが上がっていくようならば、さらに「L」にシフトダウンします。

また、最近のオートマの場合、ABSがついていますが、過信しすぎないようにしましょう。

8.初心者がFR車で雪道を運転すべからず!


<出典 : http://clicccar.com/2016/02/16/353550/>

雪道の初心者がFR(後輪駆動)車で雪道を運転するのは無謀です。

FR車はエンジンが前方にあるため前輪側が重く、後輪の駆動力で大きな重量を押し出す感覚なので、後輪側の路面が凍結していると、エンジンの力が路面にうまく伝わらずにタイヤが空転しやすいのです。

後輪が空転することで、車が横滑りを始め、最悪スピンをしてしまう恐れもあります。

ハンドリングの軽快性など、FRの良さもありますが、初心者が雪道でいきなりFR車を運転するのはやはり危険です。

9.細い脇道に入ってはいけない!


<出典 : http://culture.fiat-auto.co.jp/life/11317>

近年は雪国といえども、幹線道路の除雪はしっかり行き届いていることが多いですが、幹線道路を外れた細い脇道は、除雪が行き届いておらずに大変危険です。

特に、まだ誰も通った跡のなく、地元の人ですら通らないような道に初心者が入っていくことは無謀というしかありません。

もしそのような道で雪にはまり込んでしまうと、牽引ロープで引っ張り出してもらうか、JAFやロードサービスを呼ぶしかなくなってしまいますが、携帯電話が通じないような場所だと悲惨な目にあいます。

初心者ドライバーは、多少遠回りでも大きな道路を通っていきましょう。

10.車間距離はいつもより離さなければいけない!


<出典 : http://www.tenki.jp/suppl/m_nakamura/2016/01/19/9591.html>

雪の中を走行する時は、車間距離をいつもの2倍とりましょう。

「間に入られたり、交通渋滞の原因となるため、冬でも車間距離は広く取らない方が良い」という方もいますが、私は雪道では車間距離を広く取る方が良いと思います。

雪道は路面が滑りやすく、停止距離が長くなります。

雪の積もった交差点付近では、雪が圧雪状態でさらに滑りやすく、赤信号待ちをしている前方の車に追突する事故は頻繁に起きます。

さらに、早朝や深夜には路面が凍結してツルツルの状態(アイスバーン)になっており、この場合はスタッドレスタイヤを装着していたとしても、停止距離が大幅に長くなります。

初心者の方は車間距離にもしっかり気を配って運転しましょう。

以上、「雪道の運転で初心者が気をつけるべき10のポイント」を紹介しました。

雪道の運転は通常時の運転に比べて危険がいっぱいです。

せっかくの冬レジャーが、事故を起こしたがために台無しなった、などということがないよう、細心の注意を払って運転をしましょう。


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