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山道の運転で注意すべきポイント これで下り坂やカーブも怖くない!

行楽やドライブで遠出をすると必ずと言っていいほど出くわすのが山道です。

ワインディングロードとも呼ばれ爽快感を味わえる反面、カーブの連続に走るのが怖いと言う人が多いのも事実ですね。

今回は山道を走行する際の注意点やスムーズに走行するコツをわかりやすくまとめてみましたので、安心で快適なドライブを楽しむ上で参考にしてみてはいかがかと思います。

日本は山道だらけの国?

日本は国土の約7割が山に覆われているため、道を造る時にはおのずと山道になってしまいます。

くねくねとカーブが続くのも山道特有の高低差を徐々に解消しながら走行するためで、致し方ない事でもあるんですね。

深緑に囲まれながら山道を走行する気持ちよさはドライバーなら誰でも知っているところですが、死角の多いカーブの連続にストレスや怖さを感じてしまう側面もあります。

観光地などでは有料のドライブウェイもしっかり整備され走りやすくなっていますので、安心してドライブすることができます。

山道の多い日本だからこそ走り方やコツをしっかりと踏まえてワインディングロードを心ゆくまで楽しみたいですね。

カーブを走行する際のコツ!

山道を上手に走りたいのであれば、カーブの走り方を中心に覚えておくことをおすすめします。

直線よりもカーブが多い山道では、ブレーキのタイミングとアクセルワークがスムーズな走行をするために特に重要で、逆にこの2つを覚えてしまえば山道ドライブでのストレス軽減もできることになります。

ブレーキのタイミング

山道を走行する時どのにタイミングでブレーキング操作をしていますか?

若干オーバースピードでカーブに突入し、ブレーキ操作を行いながらハンドルを切ってカーブを曲がっている車をよく見かけますが、これは車が不安定になる要因となるため、カーブの手前で十分にブレーキングを行い減速することが重要です。

ブレーキはカーブに入る前、そしてカーブ走行中はブレーキを踏まないのが基本となります。

アクセルワーク

カーブの手前で十分に減速したら、カーブを曲がりきるまでは速度は一定に保ち視点はカーブの先に置いてくださいね。

カーブの出口が見えたら今度はアクセルを踏み込み徐々に加速していくとスムーズに走行することができます。

サーキットではないので対向車にも十分注意が必要なため、アウト・イン・アウトでは決して走行しないよう気を付けましょう。

下り坂ではギアを上手に使おう

上り坂があれば必ず下り坂があるのが山道の特徴で、クネクネしたカーブとともに下り坂を走行するのが苦手という人も多くいます。

前の車と接近してしまいブレーキを多用したり、運転のストレスで景色を楽しむどころじゃないというのが下り坂ですね。

そんな時はギアを上手く活用することでスムーズに下り坂を走行することができます。

AT車こそギアを活用しよう

マニュアル車(MT車)であればギアやシフトチェンジするのが当たり前ですが、実はAT車こそギアチェンジをすることで強力なエンジンブレーキが発生し、ブレーキ操作をすることなく下り坂を走行することが可能です。

通常はDレンジにギアが入っているので、これをBレンジに入れることでエンジンブレーキが発生し減速してくれます。

この操作を覚えておけば下り坂も難なくこなすことができますね。

またAT車のギアは車種によってレンジの呼び名が違ったりレバーの構造が違うためドライブ行く際には確認することをおすすめします。

(参考 オートマ(AT)とマニュアル(MT)の違いとは!

上り坂でもシフトチェンジは効果あり!

DレンジからSレンジ、Dレンジから2などギアを一段落としてアクセルを踏み込むことでエンジンブレーキとトルクが強くなります。

それを活用して下り坂をスムーズに走行することは解説しましたが、上り坂でもこの操作を使うことでスピードアップを図ることができます。

ギアを落とすことで前へと走りだす力が強くなりるため下り坂あとの急な上り坂では特に効果的ですね。

Lギアや1stギアは30km以下でないと使うことはありませんが、Sギアや2stギアは中速域まで使えるので山道を走行する際には活用してみてください。

フューエルカットで低燃費走行!


<出典 : https://www.instagram.com/p/BUKKYs_g7fA/?hl=ja&tagged=>

山道を走行する際には燃費も気になるところですが、坂道でのトロトロ運転は後続車が渋滞してしまう要因の一つにもなります。

そんな時はエンジンブレーキを活用したドライブをすることで低燃費走行が実現でき、財布に優しいドライブを楽しめますね。

下り坂はアクセルを戻してエンジンブレーキのみで走行すると、エンジン回転数が高くてもフューエルカットの仕組みが効き、エンジンブレーキを使っている間はガソリンは一滴も使っていないため、ガソリンを節約でき節約ドライブを満喫することができます。

この仕組みを多用して環境に優しい低燃費走行を心がけるのもおすすめですね。

以上が山道を運転する際の注意すべきポイントです。

山道を運転する際にはブレーキやアクセルなど技術的なことを活用することでスムーズな走行が可能ですが、一番注意すべき点はやはり安全運転を心がけることです。

山道をスムーズに走行するコツと安全運転の意識を組み合わせることで、ワインディングロードを楽しくドライブできるので、旅行や行楽で山へと出かける際にはぜひ実践してみてくださいね。

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この記事を書いた人

中古車販売店で10年以上の実績を持ち、
中古車業界の内情や車の値付けについて精通しています。

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