軽自動車のシェアが4割近くに! 日本で軽自動車が売れ続ける理由



<出典 : https://www.webcartop.jp/2018/02/207664>

車社会の日本において軽自動車の販売シェアが4割近くになっている事実を知らない人も多いと思いますが、軽自動車がシェアを伸ばしてきたのにはちゃんとした理由も存在しています。

日本独自の規格を持つ軽自動車は近年凄まじい進化を遂げ魅力も増してきましたが、近年の社会事情も販売に影響している様ですね。

今回は軽自動車が売れる理由を詳しく見ていきましょう。

軽自動車の商品力向上が販売を後押し

1980年頃はシェアが20%前後だった軽自動車ですが、2017年には35%へと増加し直近の2018年には40%へと迫る勢いで売れ続けています。

販売シェア拡大に大きく寄与したのが軽自動車そのものの商品力の向上で、1998年の軽自動車規格変更が転機となり、それまで税金や価格の安さをメインに開発されていたものが各メーカーが質にこだわった車作りをするようになっていきました。

ボディの拡大は衝突安全性を向上させるだけでなく快適な室内空間も創造できるようになり、普通自動車にひけを取らない品質を実現できるようになったのです。

2000年代に入るとスズキのワゴンRやダイハツのムーブなどが相次いでヒットしたことで軽自動車の販売台数が飛躍的に増加しシェア拡大につながっていきました。

軽自動車はエコカー減税との相性が抜群

販売される車の3台に1台以上が軽自動車という日本において、購入時にユーザーが重要視しているのがエコカーであるかどうかという点ではないでしょうか。

その点において軽自動車は目を見張る進化をしており、多くのモデルが国が指定するエコカー減税の対象車となっている事実もシェア拡大の要因として見逃せません。

かつてはプリウス一辺倒であったエコカーも今やその主役は軽自動車に移りつつある昨今、都市部や郊外問わずエコに敏感な人たちが軽自動車を購入しているのもうなずけますね。

エコカー減税は車両重量の割にエンジン排気量が小さい車種ほど有利になるため、軽自動車の多くのモデルがエコカー減税対象車になっており、中にはガソリン車であるにもかかわらず対象車となっているモデルも存在しています。

軽自動車は決して安くない!でも売れる!

現在販売されている軽自動車の価格を見てみると過去のように100万円以下で買えるモデルはほとんどなく、中には装備品を追加すると200万円に迫る価格帯のモデルも存在しています。

モデルチェンジごとに値上がりするかのように価格が上がっていく軽自動車が売れるのは、同価格帯の普通自動車にはない装備品や特徴がありユーザーを惹きつける魅力があるからではないでしょうか。

背の高い特有のボディと電動スライドドアは軽自動車ならではの特徴で、多彩なシートアレンジや安全装備の充実は幼い子供を持つファミリー層からも支持を集めています。

車を買う時の上限価格を200万と考える人も多く、その場合は居住性や積載能力などから軽自動車が選ばれる傾向にあると言えるでしょう。

熾烈なライバル同士の販売合戦!

軽自動車のシェアが4割近くになる理由の一つとして競合するライバルが多く存在することも挙げられ、販売店が1台でも多く販売しようと営業に力を入れている実情もあります。

軽自動車は日本独自商品でもあり普通自動車よりも薄利であることから大量に製造して日本国内で売ることが使命で、そのためスズキやダイハツ、ホンダといった人気モデル同士の競合が激しく販売店も限界値引きやオプションサービスなどで販売中です。

少しでも安く購入したいユーザーにとっても販売店が行うサービスはメリットが高いため、結果軽自動車同士を競合させて軽自動車を購入するわけですね。

メーカーや販売店の事情とユーザーの利害が一致していることも軽自動車が年々販売台数を伸ばしている要因と言えます。

軽自動車のシェア拡大はデメリットも?

軽自動車の販売比率が4割近い状態が今後も続くと最も懸念されるのが軽自動車税の増税で、普通自動車に比べて圧倒的に安い現在の税金体系が崩れてしまうことへの不安も聞かれます。

税収不足に悩む政府のターゲットとして軽自動車は2015年に毎年納める軽自動車税が7,200円から1万800円へと大幅にアップされ、さらに増税となればユーザーの懐を直撃することでしょう。

ただ増税されても普通自動車の自動車税に比べれば納付する税金が少なくて済むのは事実で、魅力的な進化がもたらした販売シェア4割の軽自動車はデメリットよりも購入メリットが多く今後についても更なる進化を遂げてユーザーの心を魅了するモデルが多数登場してくることが予想されます。


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