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海外で車を運転するためには! 国際免許の取得方法や注意点など


<出典 : https://ryugaku-au.net/information/driverslicense/>

海外で車を運転する時に必要となるライセンスが国際運転免許証で、日本出国前に申請し取得しておかなければなりませんが、では国際免許証はどこで取得可能で、申請にはどんな書類が必要なのでしょうか。

今回は異国の地でドライブを楽しむために所持すべき国際運転免許証について詳しくご紹介していきます。

国際運転免許証って何?


<出典 : http://restartlog.com/international-drivers-license.html>

国際運転免許証は日本の運転免許証を所持する人が日本以外で運転することを認めたライセンスで、ジュネーブ交通条約もしくはウィーン交通条約を批准した国に限って運転することが可能です。

日本はジュネーブ交通条約を批准しているので、運転できる国はジュネーブ交通条約を受け入れている国に限られ、2017年12月の時点で97ヶ国となっていますね。

旅行など短期間の海外滞在で日本では味わえない雰囲気を味わうのにドライブは最適で、国際運転免許証を取得しておくことで観光の幅も広がるでしょう。

日本の運転免許証があれば誰でも取得可能ですが、失効や免停などの処分を受けた状態では取得できませんので、海外渡航計画があれば日頃から安全運転を心がけておきたいですね。

国際運転免許証の取得はどこで?

国際運転免許証が取得できる場所は運転免許証の更新場所と同じで、住所地を管轄する警察署の運転免許課もしくは都道府県の運転免許試験場、運転免許センターで取得可能です。

国際運転免許証の申請は原則日本国内からのみですので、海外へ渡航後に申請する場合には代理人申請をしなくてはいけません。

代理人申請については地域によって申請書類に違いがあるため、あらかじめ担当者などに確認しておくことをおすすめします。

この国際運転免許証は海外へ渡航予定を証明するパスポートなどが必要となりますすので、海外へ渡航する予定がないけどとりあえず国際運転免許証を取得しようとする人には発行されませので覚えておいてくださいね。

国際運転免許証取得に必要なものは?

国際運転免許証を取得するのに必要な書類は複数ありますが、前提条件として海外へ渡航する予定が確実にあることや日本の運転免許証を所持していることがあります。

取得に必要な書類
  • 自国の運転免許証(コピー不可)
  • パスポートや航空券など渡航を証明するもの
  • 証明写真1枚
  • 過去に取得した国際運転免許証

証明写真は縦5cm×横4cmの大きさで正面を向いた状態のものが必要となりますので、サイズは間違えないようにしたいですね。

また国際運転免許証は取得のための手数料が2,400円となっており、取得後の有効期間は1年ですが、自国の運転免許証の有効期限が1年未満の場合には発行されません。

最短で国際運転免許証を取得するには?

国際運転免許証を取得できる場所は住所地を管轄する警察署の運転免許課もしくは運転免許試験場、運転免許センターと先ほどお伝えしました。

その中で警察署の運転免許課へ申請すると発行までに最短でも1~2週間を要することになり時間がかかるため、おすすめは運転免許試験場や運転免許センターで申請することです。

その日の混雑具合にも左右されますが、申請から発行まで即日対応が原則となっていますので海外渡航まで日にちが無い人には特におすすめです。

時間帯や曜日によっては待ち時間が長くなることも考えられますので、国際運転免許証は日にちに余裕を持って計画的に取得するようにしてくださいね。

国際運転免許証無しで運転できる国はある?

国際運転免許証を取得することでアメリカやオーストラリアをはじめヨーロッパ各国など名だたる観光国で車を運転することが可能になります。

その中で国際運転免許証を持たず自国の運転免許証のみで運転できる地域があるのをご存知でしょうか?

代表的な地域として誰もが憧れるハワイや日本からも近い南国リゾートのサイパンが挙げられ、多くの日本人観光客が自国の運転免許証だけでドライブを楽しんでいます。

またオーストラリアも州によっては国際運転免許証がなくてもハンドルを握ることが可能ですので、観光旅行で渡航する際には異国でのドライブにチャレンジしてみてはいかがですか。

ハワイやサイパンは日本とは逆の右側通行で左ハンドルと勝手が違うのでより安全運転を心がける必要がありそうですね。

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この記事を書いた人

中古車販売店で10年以上の実績を持ち、
中古車業界の内情や車の値付けについて精通しています。

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