海外で人気のある日本車は! 中古車輸出事情を解説!


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<出典 : http://blog.livedoor.jp/eibh/archives/cat_50035096.html>

日本車は世界でも人気が高く、毎年たくさんの中古車が海外に輸出されています。

2016年は、なんと年間約120万台以上もの日本車が海外に輸出され、メイドインジャパンのブランド力が世界で評価されている証でしょう。

日本車が海外で人気が高い理由として、高い信頼性はもちろん、多走行で年式が古くてもしっかり走ること、日本で乗られていた車は状態が良いことなどが挙げられ、今後もしばらくは輸出台数が高止まりするだろうと思われます。

海外で人気がある車種というのは、海外への流通ルートを持つ業者にとっては是非とも仕入れたい車なので、私たちが車を売却するときの買取価格も高くなりがちです。

ここでは、主にどのような国に中古車が輸出されているのか、そしてどんな車種の人気が高いのか、等の最新中古車事情を解説します。

日本車はどんな国に輸出されているのか!

では、まず日本の中古車はいったいどのような国々に輸出されているのでしょうか。

まずは2016年、日本の中古車輸出台数トップ10を見てみましょう。

2016年中古車輸出台数トップ10

順位 輸出台数(台)
1位 アラブ首長国連邦(UAE) 151001
2位 ミャンマー 124212
3位 ニュージーランド 122329
4位 チリ 74069
5位 ケニア 57130
6位 パキスタン 56952
7位 ロシア 48244
8位 南アフリカ 48100
9位 タンザニア 39408
10位 ジョージア 37769

中国やインドなどが多いと思いきや、以外なことに、それよりも更に発展途上の国々に多く輸出されているのが分かります。

地域別に見ると、アジアが最も多く、ついでアフリカとなっており、この2つの地域で輸出台数の約70%を占めることになります。

アメリカやヨーロッパにはほとんど輸出されていないことを見ると、これら先進国では、さすがに日本車といえども、わざわざ輸入した中古車を買う人は少ないのでしょう。

海外で特に人気のある車種

では、日本の中古車のなかで、特に海外で人気のある車種はなんでしょうか。

ランドクルーザーシリーズ

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<出典 : http://navi.carsensorlab.net/catalog/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%89/>

世界中からその走破性能やデザインを認められているのがトヨタ ランドクルーザーシリーズです。

アラブ首長国連邦などの砂漠が多い地域ではとても重宝されており、イスラム国がランクルに乗って砂漠を移動するシーンがyoutubeに沢山公開され、トヨタがイスラム国に車を売っていると勘違いされたこともありました。

現行型のランドクルーザープラドは、世界での人気が高い影響もあり、日本の中古車相場も400万円前後の高値をキープしています。

当然売却時の買取価格も高く、なかなか価値が下がらないという強みを持っている車です。

ヴェルファイア、アルファード、エスティマ

新型アルファード
<出典 :http://autoc-one.jp/toyota/vellfire/report-2053438/>

マレーシアなどで人気なのがトヨタのヴェルファイアやアルファード、エスティマなどのハイグレードミニバンで、高値の現行型ではなく、旧型が多く輸出されています。

新型のヴェルファイアは最低でも国内中古車市場で350万程度からと人気で、中古車販売店も我先に仕入れたい車種です。

国内外に人気のあるこれらハイグレードミニバンは、当然リセールバリューが高く、車買取店での買取価格も高値がつきやすいです。

ハリアー、ヴィゼル

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<出典 :http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/harrier/F003-M003/>

世界的に人気ジャンルのコンパクトSUVの中で、ひときわ人気があるのがトヨタ ハリアーと、ホンダ ヴィゼルです。

ハリアーは旧型でも古さを感じないデザイン性が人気で、海外では特に2代目(現行型は3代目)が多く走っています。

ヴィゼルは海外では「HR‐V」の社名で親しまれており、こちらも東南アジアを中心に人気を保っています。

アクア、フィット、スイフト、ノート

ハッチバック
<出典 : http://autoc-one.jp/news/898301/photo/>

手頃な価格と燃費性能の良さが人気のコンパクトカーですが、もちろん海外でも人気があります。

特に、スリランカやニュージーランドなどで人気が高く、日本から沢山輸出されています。

今後もコンパクト系ハッチバックの海外需要は伸びていくと思われます。

プリウス

ハイブリットカー
<出典 : http://autoc-one.jp/toyota/prius/newmodel-2521516/>

プリウスは言わずと知れたトヨタの看板車種で、知名度が高く、世界中で需要があります。

以前「中古プリウスの買取価格の推移と今後の予想」で書かせていただきましたが、4代目が発売されて以降、3代目の中古車市場での供給台数が増え、中古車価格、買取価格が多少値下がりしました。

ここ数カ月はまた横ばいが続いており、やはり人気が高いがゆえの底堅さがあります。

セレナ、ヴォクシー、ステップワゴン

セレナ前面
<出典 :http://carview.yahoo.co.jp/article/photo/20160816-20102944-carview/1/#contents>

元々は日本の交通事情を考慮して作られた5ナンバーミニバンも、アジアやアフリカへ輸出されています。

「一世帯で小型車を何台も所有するよりも、ミニバン一台で家族全員が乗れるため効率的」という理由があると思われ、世帯家族が多い新興国などではその使い勝手が評価されているようです。

セレナは新型の4代目が出て以降、3代目の中古車相場が下がっており、お買い得感が高まっています。

海外での人気はリセールバリューに影響する

中古車流通総台数に占める中古車輸出台数が年々高まっている現状を考えると、今後は海外での人気がリセールバリューに与える影響が高まってくることが予想されます。

海外に販売ルートを持つ中古車販売店が増加してきており、海外で人気のある車は少し高く買い取っても十分に利益が取れるというのが理由で、このような車は買取市場でも引く手あまたとなるでしょう。

今後、新車や中古車を購入しようと考えていて、売却時のリセールバリューも気にする方は、海外での人気にも少し目を向けてみると良いかもしれません。

(参考 新車を購入する時は、リセールバリューの高さを意識することも大切


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