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多くのファンを魅了し続ける日産GT-R特集! 歴史や魅力などを解説!


<出典 : https://www.instagram.com/p/BZ2hPJSlJxu/?hl=ja&tagged=gtr>

日本のスポーツカーやレースシーンを語る上で主役的存在のGT-Rは、日産スカイラインの上位モデルとして開発された市販車モデルです。

かつては排ガス規制に適合せず製造中止となった歴史も持ちバブル期に華麗に復活した人気車で、歴代モデルとともに歴史や魅力を振り返っていきましょう。

GT-Rの誕生から現在まで

高性能スポーツモデルとして世界中で人気を博している日産GT-Rは、1969年に誕生した日産スカイライン2000GT-Rが出発点です。

発売当初はセダンスタイルで、レーシング仕様のまま公道を走行できることから人気に火が付き、瞬く間に社会現象を巻き起こしました。

973年の排ガス規制で生産中止を経験しましたが、1989年に8代目スカイラインGT-Rとして復活し絶大な支持を集めたモデルに成長しています。

2007年にはスカイラインから独立した日産GT-Rとして販売開始され、価格面で高いコストパフォーマンスを発揮するモデルとして憧れる一台ですね。

初代モデル(1969~1973)


<出典 : https://www.instagram.com/p/BZ2d9Z4FjwR/?hl=ja&tagged=gtr>

ツーリングカーレースで活躍したプリンススカイラインGT-Bの後継モデルとして開発されたGT-Rは、プリンス自動車と日産自動車の合併後に日産スカイラインGT-Rとして発売されました。

直列6DOHCエンジンを搭載したロングノーズのスタイリングが特徴的で、大人しいイメージの4ドアセダンからは想像ができない動力性能を誇り、羊の皮を被った狼と言われるモデルです。

マイナーチェンジで2ドアハードトップ専用モデルへと移行し外観もよりスタイリッシュになり、赤いエンブレムは若者の憧れとして人気を誇っています。

2代目GT-R(1973)


<出典 : https://twitter.com/ferare250GTO/status/530169213130768384>

ケンメリの愛称で親しまれ、GT-R史上最も希少価値の高いモデルとしてマニア人気も高い車種ですが、わずか1年足らずで生産終了しました。

それゆえ生産台数が極端に少ないことがカーマニアの間でも爆発的人気となり現在も高値で取引されています。

搭載されていたS20型エンジンは排ガス規制に適合せず、わずか197台の生産のみで絶版となり3ヶ月間のみ生産された伝説のモデルですね。

このモデルから伝統の丸目4灯のテールランプが採用され、その後のスカイラインのテールランプの基礎を作っています。

数多い日本車の中でハンドルを握ってみたい車の上位にランキングされるほど魅力が多いモデルの一つです。

GT-Rの復活!(1989~1994)


<出典 : https://twitter.com/kou_0822/status/873369310244110336>

排ガス規制で生産終了となってから16年後の1989年に待望の復活を遂げたのが3代目GT-Rで、2.6Lツインターボエンジンと4WDが特徴的な革新的モデルです。

GT-Rが華麗なる変貌を遂げたのもこのモデルで、バブルの最中に発売されたこともあり瞬く間に注目の的になりましたが、日本専用モデルとして開発されたため海外のGT-Rファンからも注目されていました。

280馬力を誇るツインターボエンジンや電子制御4WDなど先端技術を採用し、16年ぶりの復活を新たな伝説で彩ったGT-R R32は、4シーターでありながら2シータースポーツを凌ぐ性能を誇り歴代最高との呼び声も高いモデルと言えます。

現在でもR32モデルに乗り続けるGT-Rファンも多く、それまでGT-Rを知らなかった世代のユーザーが多いのも特徴的です。

独立モデルになったGT-R(2007~現在)


<出典 : https://www.instagram.com/p/BZ2Z3ScBeLL/?hl=ja&tagged=gtr>

2007年にデビューしたの6代目GT-Rは、スカイラインの名前が外れ独立した車種としてさらなる進化を果たしたモデルです。

世界での販売を目指した初めてのGT-Rとして世界からの反応も上々で、高出力かつ高性能な3.8Lツインターボエンジンは480馬力を発揮し、最新型の2017年モデルでは570馬力もの出力を誇っています。

NISMOが専用チューニングした上級モデルも存在しとても魅力的な仕上がりになっており、ツーリングカーレースなどでの活躍は周知の通りですね。

歴代GT-Rの伝統を守りながら現在から未来へのトレンドをしっかり取り入れ進化を続けているモデルでもあり、日本を代表するスーパースポーツとしてハンドルを握ってみたいモデルです。

魅力的な1台は目が離せない

日本自動車史の主役を華麗に飾るGT-Rは2度の排ガス規制で絶版となるにもかかわらず、その都度進化を遂げて復活する人気モデルです。

スカイラインの名が外れGT-Rとして独立した現行モデルはモデルチェンジを含めた今後の動向も気になるところで、今も昔も自動車ファンの心をくすぐる1台として目が離せません。

エコや経済性に主眼を置いて開発される車が多い現代でもGT-Rの存在感は圧倒的で、スーパースポーツとしてどこまで進化を続けるのか見守っていきたいですね。

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この記事を書いた人

中古車販売店で10年以上の実績を持ち、
中古車業界の内情や車の値付けについて精通しています。

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